DAWN FX

The dawn is breaking

【週間示唆-2020/6/8~6/12】

ドル円

週足

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日足

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4H

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EMA/SMA準拠目線:週足→DC=売り 日足→GC=買い 4H→GC=買い

週足は水色三角ライン上限を目指す動き。日足は節目となっていた赤水平線を突破しており水色三角ラインまたは緑切下げラインを目指す動きが継続するかといった場面。4Hでは黒チャネルのミドルラインを上抜けて上昇継続を示唆している。買い方としては赤水平線や紫MAからの押し目買いを意識したい。売り方としては水色三角ラインからの反発や紫MA下抜けを待ちたいところ。

従って取れる認識と戦術は下記の通り。

◇買い優勢◇

①赤水平線または紫MA押し目買い

②水色三角ライン反発確認後の戻り売り

③紫MA下抜け後の戻り売り

 

【ポンドル】

週足

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日足

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4H

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EMA/SMA準拠目線:週足→DC=売り 日足→DC=売り 4H→重複

週足は大きな上昇が赤水平線に接しているところ。レジサポ転換が今後の観察ポイントになるここを突破するのであれば青チャネル上限や緑水平線を目指す動きとなるか。日足はその赤水平線突破となれば上昇3波に弾みがつく場面。緑切下げラインもある中でMAの追従を待つ揉み合いの可能性もあるか。4HではMA押し目買いを基本にしていきたいが、角度が急でチャネル幅も狭い。売り方としては赤水平線をバックにしたいところで、当面は様子見が吉か。

従って取れる認識と戦術は下記の通り。

◇買い優勢◇

①紫水平線または紫MA押し目買い

②赤水平線上抜け後の押し目買い

③赤水平線で反発確認後の戻り売り

④紫MA下抜け後の戻り売り

 

【ポン円】

週足

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日足

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4H

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EMA/SMA準拠目線:週足→DC=売り 日足→GC=買い 4H→DC=売り

週足は見色チャネル上限と赤水平線を目指す動き。ここを突破すると黄色チャネルラインや緑水平線を目指す動きとなるか。日足は緑チャネルの角度で推移ししており、緑切下げラインも近い。底値からの上昇でネックラインだった中段の緑水平線を上抜けたことで3波中だが、押し目を取る動きにも警戒したい。4Hに降りると紫MAはDCしており一旦の下落も考慮したいところで、そうなると赤水平線付近を意識したい。現状では上昇継続となっており、紫チャネルがレジサポ転換するかといった場面だが週足チャネルの近いところで上値は重くなってくるか。買い方は紫チャネル上限でサポートされるのであれば1Hも観察したい。売り方としては紫チャネルとMA下抜けを待ちたいか。

従って取れる認識と戦術は下記の通り。

◇買い優勢◇

①紫チャネルまたは紫MA押し目買い

②紫チャネル上限ライン下抜け+紫MA下抜け後の戻り売り

③水色チャネル上限で反発後の戻り売り

 

【ユロドル】

週足

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日足

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4H

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EMA/SMA準拠目線:週足→GC=買い 日足→GC=買い 4H→重複

週足は水色チャネルを上抜けて黒水平線を目指す動きか。現状上下にある黒水平線の中での動きと認識。月足の三角ラインからの反応と考えるといよいよ上抜けの可能性も少し考慮しておきたいか。日足は赤チャネル上限でぎりぎり捉えている場面。急上昇の反動が入るかどうかといった場面。4Hに降りては紫チャネル上限でカバーしている。このまま下落に転じるか再度高値更新をするかといったところで慎重に判断したいところ。買い方としてはMA押し目買いをしたい。売り方は紫切り上げラインや紫MA下抜けをした欲しいところ。

従って取れる認識は下記の通り。

◇買い優勢調整局面◇
①紫MA押し目買い

②紫MA下抜け後の戻り売り

 

【ユロ円】

週足

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日足

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4H

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EMA/SMA準拠目線:週足→GC=買い 日足→GC=買い 4H→重複

週足は5波Wボトムからの上昇が月足ピンクラインを捉えたところ。同時に青水平線の窓を埋めたところでもあり、ひとまずの目標は達成したと見られる。ここからの転換と下落に警戒したいところ。日足ではその反応の仕方が顕著で明星になる可能性を警戒したいか。4Hでは紫チャネル上限でもあり、売りのサインがいくつも点灯していると言える場面。現在値での動きは1Hにするとなだらかな三尊系の動きでもあると思われ、下位足の動きに乗じていきたいところか。買い方としては高値更新を待ちたい。売り方としては青水平線をバックに下位足の戻り売りに乗りたい場面。しかし水色水平線がネックになっておりそこを下抜けしても緑水平線や紫MAがあり様子見したい局面でもある。

従って取れる目線と戦術は下記の通り。

①紫MA下抜け後の戻り売り

②青水平線上抜け後の押し目買い

③1H以下の短期足から紫MA戻り売り

 

 

【示唆まとめ】

一通り目標地点までは達したと思われるところで、今週はそれによって生まれた波の、残留エネルギーを取りに行く流れになるか、反転するかといったところが焦点になりそう。横揉みの可能性とウェッジ型の上値を意識された上昇の可能性など、常にチャートの示唆をくみ取れるようになっていきたい。