【週間示唆-10/14~10/18】
【ドル円】
日足
4H
日足は緑チャネルを上抜けし緑水平線で上値を抑えられているところ。日足、週足レベルではピンク三角持ち合いの中にいて、この戻り高値の赤水平線や緑水平線が重要なポイントか。4Hでは緑水平線に3点天井をつけている場面で、ヒゲ連発が意識されている証か。買い方はこの水平線上抜け後の押し目や、MA乖離埋めからのロングを心がけたい。売り方としては、やはりこの水平線や日足の赤水平線、緑水平線からの反発に乗りたいところ。
従って取れる戦術は下記の通り。
①緑水平線上抜け後の押し目買い
②MA乖離埋め後の買い
③緑水平線または赤水平線で反発後の売り
【ポンドル】
日足
4H
日足は黒チャネルを上抜けして週足の水色切下げラインを窺う状況。だらだら下げの基点となった緑水平線付近はフィボのラインとも一致してくるのでそのラインまで達する可能性を念頭に置きたいところ。その上には月足のMAが見えている。底値からの一連の上昇が月足の水平線のサポートを受けているという点は今後も頭に入れておきたい。
4Hでは新たな緑チャネルが引かれ、その上限付近にあるネックラインに反応しているところ。紫MAとの乖離も気になる所で、買い方としてはこの押し目買いを意識しておきたいところか。売り方としてもネックラインから乖離埋めの間を狙いたいが上値の余地もある中で判断が難しいところ。
従って取れる戦術は下記の通り。
①緑チャネル上限付近で三尊やウェッジ系のパターン確認後の売り
②紫MAからの押し目買い
③日足フィボラインまたは緑水平線の反発確認後の売り
【ポン円】
日足
4H
日足は黒チャネル上限付近で戻り高値の緑水平線に上値を抑えられているところ。フィボラインを黒チャネルの上抜けを示唆している。4Hでは新たに緑チャネルが引かれ、Sの上限付近に達している。紫MAとの乖離が気になる所で押し目買いを考慮したいところ。売り方としては緑水平線からの反発に乗りたいが、上値の余地があり慎重に判断したい。
従って取れる戦術は下記の通り。
①水色水平線や紫MAからの押し目買い
②緑水平線で反発後の売り
③緑チャネル上限やフィボラインで三尊やウェッジ系のパターン確認後の売り
【ユロドル】
日足
4H
日足は緑チャネルを上抜けするも戻り高値を捉えられずといったところ。水色水平線に上値を抑えられている状況。4Hでは紫チャネルが引かれる中でフィボのN値達成で一旦の反発が見られるところ。チャネルラインへのリテストを念頭に置きたい場面か。
買い方としてはリテスト待ち、売り方としては戻り高値を超えられない状況から、Wトップの形成や、紫チャネル下抜けを想定したい場面。
従って取れる戦術は下記の通り。
①チャネル抜けのリテスト確認後の買い
②紫チャネル下抜け後の戻り売り
【ユロ円】
日足
4H
日足は青チャネルを上抜けするもののネックラインで上値を抑えられてる所。戻り高値の位置は更に上にあるという状況。4Hでは青チャネル抜けのリテストを取る動きを想定しておきたいところか。緑切り上げラインは直近高値を超えていない現状ではただの切り上げライン。
買い方は紫MAへの引きつけや青チャネルラインへのリテストを待って買い上がるか、現在の緑水平線上抜け後の押し目買いを狙いたい。売り方はこの水平線からの反発に乗りたいが、下落幅の見極めには慎重にいきたいところ。
従って取れる戦術は下記の通り。
①緑水平線でWトップ等のパターン形成後の売り
②青チャネルラインへのリテスト確認後の買い
【示唆まとめ】
今週からカナダ系はしばらく無期限休止。チャンスがあればやると思う。目的は監視ペアのバランス調整。ペアを少なくしてより細かくチャートの変化について行けるようになりたいと考えているのだけど、ついつい見てしまうのをなんとかしたい。
少数のペアに絞ってやれてる人、尊敬するなあ。