【週間示唆-2020/7/27~2020/7/31】
【ドル円】
週足
日足
4H
EMA/SMA準拠目線:週足→DC=売り 日足→DC=売り 4H→GC=売り
週足は下ヒゲを伸ばした陰線で水色三角ラインを下抜けしつつある形。日足はそいれまでの揉み合いを下抜けた形で現在はネックライン付近で一旦の反発が入った様子。4Hになると戻り売りを狙いたい形となっており、買い方としてはしばらく様子見が吉か。売り方としては黒水平線や水色三角ライン、または紫チャネルラインからの戻り売りをしたい場面。
従って取れる戦術は下記の通り。
①MA戻り売り
②黒水平線等ライン戻り売り
③黒チャネル上抜け後の押し目買い
【ポンドル】
週足
日足
4H
EMA/SMA準拠目線:週足→GC=買い 日足→GC=買い 4H→DC=売り
週足は緑MAの上に実体で抜けつつあるような形となっている。日足も節目となっている赤水平線を上抜けしつつあるところで今後の動きが気になる所。4Hに降りると直近高値の紫水平線が近く、一旦の反発があるかが気になる所。直近の流れを紫チャネルで観察している。買い方としては日足レベルで赤水平線がサポートするかを気にしたい。売り方としても直近高値の紫水平線での反応とチャネル上下限の位置を気にしたい。
従って取れる戦術は下記の通り。
①紫水平線上抜け後の押し目買い
②紫チャネル上限で反発確認後の短期売り
【ポン円】
週足
日足
4H
EMA/SMA準拠目線:週足→GC=買い 日足→GC=買い 4H→DC=売り
週足は少しずつ上向きに続伸しているような形か。日足は節目としていた緑水平線を上抜けたところ。4Hで引いている黒水平線は左の親波の三尊ネックライン。直近を紫チャネルで観察し、押し目買いのポイントとなっている。買い方はMAGCやローソクがMAの上に乗ったあたりからの買いを検討したい。売り方としては紫チャネルを下抜けても上位MAがたまっているので安易に売りづらいか。
従って取れる戦術は下記の通り。
①紫MAGC後の買い
②紫チャネル下抜け後の戻り売り
【ユロドル】
週足
日足
4H
EMA/SMA準拠目線:週足→GC=買い 日足→GC=買い 4H→重複
週足は力強い上昇で赤チャネル上限を目指す動き。日足には新たに黒チャネルを設定。高値を超えて続伸している。4Hには紫チャネルを設定したが、角度が捉え切れていないか。買い方としてはMA押し目買いが基本になるか。売り方は黒チャネルと赤チャネル上限での反応を見ていきたいところ。
従って取れる戦術は下記の通り。
①紫MA押し目買い
②赤チャネル上限で反発確認後の戻りう売り
【ユロ円】
週足
日足
4H
EMA/SMA準拠目線:週足→GC=買い 日足→GC=買い 4H→DC=売り
週足は紫MA押しが効いて力強い上昇となっている。日足は直近高値で抑えられておりWトップになるか気になる所。4Hでは一旦紫MAを割り込む形となっており、ここから戻り売りとなるのか高値更新を目指すか気になる所。買い方としては高値更新を待ちたい。売り方としてはここからの戻り売りが始まるかどうかを慎重に判断したいところ。
従って取れる戦術は下記の通り。
①MA押し目買い
②高値更新後の押し目買い
③1H以下の短期足からの戻り売り
【示唆まとめ】
ユーロがどこまで伸びるかというのが気になる所。クロス円が分からなくなってきたので、様子見しつつトレンド形成にうまく乗っていきたいところ。資金管理を確実に行ってムリのないトレードを心がけたい。