【週間示唆-2020/5/4~5/8】
【ドル円】
月足
週足
日足
4H
EMA/SMA準拠目線:週足→DC=売り 日足→DC=売り 4H→GC=買い
月足を見ると実体の小さな陰線が連続しているところで水色三角の中での動きが意識されているとみる。週足ではその水色三角の下限によりつつある。そのまま三角ラインを下抜けていくと赤水平線4点目のタッチを考えなければいけないところ。日足では直近の下降トレンドに合わせて緑切下げラインを引く。これは4Hに降りたときの赤チャネルの角度となっている。その4Hでは青切り上げラインを引いて再度の下抜けを待っているところ。買い方としては下降トレンドということもあり赤チャネル上抜けにMAを伴いたいところ。売り方としては短期紫MAのDC成立を見越した売り仕掛けを考えたい。
従って取れる認識と戦術は下記の通り。
◇売り優勢調整局面◇
①短期MAのDC成立を見ながら青切上げライン下抜け後の売り
②赤チャネル上抜け後の押し目買い
【ポンドル】
月足
週足
日足
4H
EMA/SMA準拠目線:週足→DC=売り 日足→DC=売り 4H→GC=買い
月足はピンクチャネルの中で下段のピンク水平線をサポートにした三角を形成している状況。週足はローソクの実体が緑水平線に抑えられており、調整が継続している様子。日足では青切り上げラインを引いていて、4Hでは黒色で示している。日足では緑水平線と切り上げラインの中の推移として観察しているが週足のMAに上値を抑えられており慎重に判断したいところ。4Hでは直近のトレンドに合わせて細かく切り上げラインを追加している。現在は短期紫MAにタッチしたところでここを押し目にできるかどうかが気になる所。買い方としてはここを押し目に高値更新を目指したいところだがまずは直近高値を意識したい。売り方は下にMAだまりがあるため、少なくとも黒切り上げラインは下抜けて欲しいところ。
従って取れる認識と戦術は下記の通り。
◇買い優勢◇
①紫MA押し目買い
②紫水平線上抜け後の押し目買い
③黒切り上げライン下抜け後の戻り売り
【ポン円】
月足
週足
日足
4H
EMA/SMA準拠目線:週足→DC=売り 日足→DC=売り 4H→GC=買い
月足は三角の中の推移として再度下を試すかここから上昇に転じるかといったところ。週足では調整局面というのがよくわかる場面で、日足に降りるとレンジのような横揉みが見えるところ。もうそろそろ上下に動き出しそうにも見える。4Hでは黒切下げラインを上抜けした後の押し目となるかどうかが分かれ目か。赤水平線内の動きと捉えると下抜けていくこことも考えておきたいか。買い方としてはここで押し目を拾いたい。売り方はまず黒水平線を下抜けてからも戻り売りを考えたいが下抜けの幅によっては様子見したいところ。
従って取れる認識と戦術は下記の通り。
◇買い優勢◇
①短期紫MA押し目買い
②黒水平線下抜け後の戻り売り
③黒切下げラインでサポート確認後の買い
【ユロドル】
月足
週足
日足
4H
1H
EMA/SMA準拠目線:週足→DC=売り 日足→GC=買い 4H→GC=買い
月足は三角の中でだらだら下げとなっているところ。実体が小さめのローソクが続いている。週足は短期MAまで戻したところでここからの切り返しの可能性には注意したい。また日足ではガートレーのおおきな上昇に節目はない形となっている。直近高値の水平線が意識されているところで実体が抑え込まれている。4Hでは黒チャネルと黒水平線で高値を捉えているところ。ここからの反転と上抜けに注意したい。1Hでは短期紫MA押し目買いが継続できそうな動きだが、赤ウェッジラインと青切り上げラインを引いて上昇の強さを観察している。黒水平線を越えたあとの押し目になるかどうかが気になる場面。売り方は少なくとも青切り上げラインは下抜けて欲しい。
従って取れる認識と戦術は下記の通り。
①1H短期紫MA押し目買い
②1H青切り上げライン下抜け後の戻り売り
【ユロ円】
月足
週足
日足
4H
1H
EMA/SMA準拠目線:週足→DC=売り 日足→DC=売り 4H→GC=買い
月足は三角ラインを下抜けている場面で売り目線で捉えたい場面。週足では安値のサポートから上昇があって、日足の短期紫MAを上抜けている場面。4Hでも上位MAを抜けて黄色200MAと緑MAに差はまれているところ。これだけの上昇となると深押しは難しいように思える。1Hに降りてはひとまず青チャネルで観察。緑切下げライン上抜けのリテストが入って黒切下げライン上抜けのリテストもおえたところか。買い方はこのまま押し目買いを継続したい。売り方は青切り上げラインを下抜けて欲しい。
従って取れる認識と戦術は下記の通り。
◇買い優勢◇
①1H紫MA押し目買い
②青切り上げライン下抜け後の戻り売り
【示唆まとめ】
大きな動きがあったあとの値動きということを意識しておきたい。MAサポートが効けば素直について行く。分かるところまで待つ。分かったと思ったらトライ!