【週間示唆ー振り返り44】
週間示唆は下記より。
【ドル円】
示唆時点4H
結果4H
結果1H
チャネルからチャネルへの移行が一番きれいだったと思うのがドル円。ボラが落ち着いてきている中で、抵抗抜けの戻り売りから次の抵抗までということで1Hの青丸2カ所が売り所。小さなチャネルの中で推移している時は大きく狙わずに、抵抗から抵抗までと決めてトレードするのがいいと思う。
【ポンドル】
示唆時点4H
結果4H
結果1H
青チャネルの角度で見ていた中で調整の地合に揉まれた1週間だった。4H青チャネル下抜け戻りの赤丸からのショートが黒水平線上で損切りに。ポイントとしては緑丸の明星だと思う(前後の隠線陽線含めて明星)。この緑丸の十字線が紫水平線でサポートされた時点で明星になるかもとは思ったものの、黒水平線で反発すると思ってたら見事に損切りに。そして明星の出現で平行レンジの形成が意識されていたと思う。ということで、目線変更して1Hの青丸が黒水平線上抜け戻りの押し目買いのポイントと、高値更新の買いポイント。4Hにある緑の上位MAのEMAとSMAがGCしている中で売り目線を取ることは難しく、本来はじっくり待っていかなければいけない週前半だったと思う。逆に言うと紫MAがGCしながらローソクも黒水平線を越えて緑MAに対するGCをしていたあたりがPO(パーフェクトオーダー)となり本来の鉄板ポイントだっただけに功を焦った結果とも言える。
POは短期・中期・長期のMAが全て同じ方向に向いていることを指すことが一般的だが、実際のところはそこにローソク足やトレランも絡んでくる。MAに対するローソクのGCやDCラインに対するMAのGCやDCなど奥が深い。
【ポン円】
示唆時点4H
結果4H
拡大
青切り上げラインがずっと役割を果たし続けていた。2週間くらいまえから言ってた赤ダウントレンドラインへのタッチと上抜けがようやく達せられた中で、買い所となったのは青丸の辺り。赤切下げラインと青切り上げラインの交差点で、赤切下げラインへのファーストタッチがあった。その後の上抜けでも実体が赤切下げラインでサポートされている。その上で緑水平線の高値をわずかに実体を伴いながらブレイクしていたのがポイント。その後赤切下げライン下に潜ってトレンド押しを作り、再度上抜けたところが買い所。
【ユロドル】
示唆時点4H
結果4H
結果1H
拡大
4HWボトムの押しが入ってから黒切下げライン上抜け辺りが買い所なのだが目を離した隙に上抜けしていて見送りになっていた。1Hで当初は赤切り上げラインと切下げラインで見ていたところ。1H拡大で1つずつ見ていく。最初に上ヒゲがでた時に上抜けが甘いので赤切下げラインから黒切下げラインへ修正する。その後赤切り上げラインを下抜けするもすぐに上に返して実体を伴いながら黒切り下げラインを上抜けたので、赤切り上げラインから黒切り上げラインへ修正する。すると黒切下げライン上抜けの押しが黒切下げラインにサポートされる。ここから入ってもいい。その後深押ししていくが黒切り上げラインでサポートされていったので、リスクの低減ができたと考え高値更新の青丸から入るのでもいい。
【ユロ円】
示唆時点4H
結果4H
紫ダウントレンドラインと紫水平線を上抜けた後の押し目買いの青丸が買い所。ポイントは緑曲線。紫破線SMAが上向きになるのを待つのがいい。現在5波崩れのような形になっている。
【振り返りまとめ】
売り買い共にチャンスは少なかったと思うが、しっかりとしたポイントは作っていたと思う。週初めに無駄にトレードしたものもあるのできちんと様子見をすることと押し目戻り目を見極めることを心がけていきたい。