【週間示唆-12/23~12/27】
【ドル円】
日足
4H
日足は水色チャネルの上限に差し掛かっているところで上値の抵抗が継続している。月足の水色MAの上に絡み出してきそうなところで、各MAはGC継続中。4Hは直近では緑水平線と黒水平線の中のレンジとなっている。紫切り上げラインを下抜けたリテストが入っているが、本格的な下落は黒水平線を下抜けるまで望めないか。買い方としては緑水平線上抜けを待ちたいところ。売り方としてもこのリテストが真のリテストであることを確認せねばならない。
従って取れる戦術は下記の通り。
①緑水平線上抜け後の押し目買い
②黒水平線下抜け後の戻り売り
③紫MAを伴う場合、黒水平線下抜け後の売り
【ポンドル】
日足
4H
日足は調整の下落となっているか。緑チャネルの中で青トレンドラインを下抜けているところで近辺の水平線からの反発がリテストとなるかどうかに注目したい。4Hでは紫切下げラインの角度で推移している場面で、ネックライン間近となっている。買い方は紫切下げライン上抜けを待ちたい。売り方としては黒切り上げラインを下抜けして欲しいところ。
従って取れる戦術は下記の通り。
①紫切下げライン+紫水平線上抜け後の押し目買い
②黒切り上げライン下抜け後の戻り売り
【ポン円】
日足
4H
日足は調整の下落中か。緑水平線がサポートラインとして機能するかどうかがポイントか。4Hでは直近の紫チャネルを下抜けしているところでネックライン間近となっている。買い方としてはここからの反発に乗っていきたいところで、売り方も水平線下抜けを待ちたい場面。
従って取れる戦術は下記の通り。
①紫切下げライン+紫水平線上抜け後の押し目買い
②赤水平線下抜け後の戻り売り
【ユロドル】
日足
4H
日足は赤チャネルの角度で推移しているが上値が思いところ。Wトップ、Wボトムと続いているところで再度こちらでも反発が入るかどうかといった場面。4Hでは紫切下げラインと内側の青切下げラインが引かれる。現状赤切下げラインで反発するか、赤チャネル底まで続落するかといったところ。買い方は先述の切下げライン上抜けを待ちたい。売り方としては底値の候補となるラインからの切り返しを注意しながらの戻り売りをしたいか。無理に売りで仕掛けなくても良さそうな場面。
従って取れる戦術は下記の通り。
①紫切下げライン上抜け後の押し目買い
②紫MA戻り売り
【ユロ円】
日足
4H
日足は月足ピンク三角ランからの下落がネックライン付近まできているところMA押しが効くか緑チャネル下抜けしていくかといった場面。4Hでは黒チャネルの中で赤水平線付近までの下落が想定されるか。買い方としては青切下げライン上受けを待ちたいところだが、黒チャネル以外にも青切り上げラインも引ける事から、慎重に見極めていきたいところ。売り方としても日足の緑チャネル底までの下落を想定すれば大きく狙えそうだが、底値の反発がどこになるかによって利幅が小さくなる。
従って取れる戦術は下記の通り。
①青切下げライン上抜け後の押し目買い
②黒チャネル下抜け後の戻り売り
【示唆まとめ】
基本的にノートレの予定。どんな値動きをしていくか、細かく観察していきたいところ。