【週間示唆-8/26~8/30】
【ドル円】
日足
4H
日足は緑チャネルと赤チャネルの傾きの中で推移。38.2%の青水平線をサポートにダウントレンドの継続を念頭に置きたい場面。
4Hでは直近安値の紫水平線を窺う場面で、週明けの動きに注目したいところ。買い方は紫水平線からの反発を確認したいところで、大陰線の反発力を期待したい。売り方は紫水平線下抜けの戻り売りを考えたいところで、水平線内でレンジを組むような流れであれば切り上げラインを引いて、その抜け売りを考えたい。
従って取れる戦術は下記の通り。
①紫水平線下抜け後の戻り売り
②紫水平線で反発した場合に、トレンド確認してからの押し目買い
③黒切下げライン天井付近で反発後の売り
【ポンドル】
日足
4H
日足は水色水平線付近からの反発で赤ダウントレンドラインと緑水平線を窺う場面。ここを超えていくか反落していくかが今週のポイントか。フィボ38.2%から50%付近。
4Hは紫チャネルの推移でラス戻りの赤水平線も越えてきたところ。実体の紫水平線もしっかり上抜けてきているのでどこまで伸びるかと、押し目の位置の見極め、それから赤チャネルライン下限の存在も意識したいところ。1Hに落とせばさらに切り上げラインが引けそうなところもあるのでそこも意識したい。
緑長破SMAとEMAの開き具合も見られるところで、やはり押し目になるところと、それを崩す値動きに注意したい。
従って取れる戦術は下記の通り。
①黄緑チャネル上限と紫チャネル上限の交差点で反発した場合の売り
②黄緑チャネルと紫チャネル上限を上抜けした場合の押し目買い
③赤チャネルライン下限で反転した場合の買い
④赤チャネルライン下限と紫水平線下抜け後の売り
【ポン円】
日足
4H
日足は黒チャネルの中ミドルライン以下で推移。4Hは黒切下げラインから緑ダウントレンドラインまでの扇を取りにいくような流れか。ラス戻りの赤水平線上抜けが少し甘く感じられるとろで赤アップトレンドラインをサポートに上抜けできるかといったところ。売り方としては天井付近からの売りと黒チャネル下抜け後の戻り売りを考えたい場面。
従って取れる戦術は下記の通り。
①現在地から陽線が連続する場合の買い
②緑ダウントレンドライン上抜け後の押し目買い
③緑ダウントレンドラインで反転した場合に、トレンド確認して売り
【ユロドル】
日足
4H
日足は赤水平線の中、黒水平線以下で推移。緑切下げラインが気になる所。4Hでは黒ダウンチャネルのミドルから反発して、赤水平線を窺う局面。ここがサポートしてさらに下落していくか上抜けするかといったところ。
紫水平線と赤水平線内のレンジの可能性も視野に入れたいがいずれにしてもトレンドをつけた後が重要になるか。
買い方は赤水平線上抜けしても黒ダウントレンドラインが気になる所で値幅を狙いにくいところか。売りは赤水平線や黒ダウントレンドラインでの反発を確認して売りたい場面。
従って取れる戦術は下記の通り。
①赤水平線で反発後の売り
②紫水平線で反発後の買い
【ユロ円】
日足
4H
日足は黒チャネル内で推移。比較的横揉みが多いのがここのところの傾向か。4Hでは赤水平線下抜けも甘く感じられる所で復帰する可能性もあるところ。
買い方は黒切下げライン上抜けと水色水平線上抜けを考慮したい。売り方は黒切下げラインでの反発の他、紫斜め線反発からの売りも検討したい。
従って取れる戦術は下記の通り。
①赤水平線を確実に下抜け後の戻り売り
②黒切下げラインで反発後、20MAに潜ってきたところからの売り
③水色水平線上抜け後の押し目買い
④水色水平線で反発後の売り
【ドルカナ】
日足
4H
日足は赤水平線内で推移。上値の抵抗線が把握しづらいところで緑水平線の位置にも注意したい。4Hでは紫チャネル内の推移で、天井付近の三角持ち合いを形成中。上抜けか下抜けかに注目したい。
買い方からすると本格的な上昇を見込めるのは紫水平線上抜けで、売り方は青水平線下抜け、黒水平線下抜けを待ちたいところ。その間では節目節目のトレードを心がけたい。
従って取れる戦術は下記の通り。
①紫水平線上抜け後の押し目買い
②紫水平線で反発確認後の売り
③紫チャネル下抜け後の戻り売り
④青水平線下抜け後の戻り売り
【カナダ円】
日足
4H
日足は黒チャネル内で推移。ミドルラインで底練りの動きがある中で調整の切り返しがあるか、下抜けするかといったところ。4Hでは紫切り上げラインを下抜けするものの、紫水平線で反転上昇。今後は黒切下げラインへの反応をみたい所でそこを超えれば、紫水平線平行レンジの可能性も視野に入れたい場面。
従って取れる戦術は下記の通り。
①紫水平線下抜け後の戻り売り
②紫切り上げラインへのリテスト後の売り
③紫水平線上抜け後の押し目買い
【示唆まとめ】
トレンドが刻まれて動き出すかさらに調整を重ねるかに注目したいところで、週足や月足の形も意識したい。どこが抵抗になるか?サポートするか?どんな波で進行するかをよく見ていきたいところ。