【週間示唆-12/2～12/6】

【ドル円】

日足

4H

日足は水色チャネル上限＋ネックライン付近で、この辺りをゾーンとして捉えたい所。赤線がウェッジ系のウォルフラインとして機能するか注目しているがちょっと変則的な引き方なので参考程度に考えている。目下上昇3波が生まれるか転換するかといった場面。4Hはダイヤモンドの頂点の高値を抜けてトレンド継続を示唆しているが、一旦の押しが入りそうにも見える。押し目の候補は黒切下げラインの戻り高値に当てた黒水平線辺りか。直近の値動きにウェッジ系の値動きが出る可能性を考慮しておきたい。役割を終えつつある緑切り上げラインも未だライン上に絡み合う形を取っていて消しづらい。

買い方は先述の押し目の動きを捉えたい。売り方も天井圏の値動きに注意したい。

従って取れる先述は下記の通り。

①緑水平線付近で反発後の戻り売り

②黒水平線付近まで押しが入った場合の買い

【ポンドル】

日足

4H

日足は揉み合い継続中で、短期MAを伴いながら上昇を始めつつあるか。新たな角度として黒チャネルを引いて行き先をイメージしたい。4Hでは黒チャネルラインを紫切り上げラインを引いて上昇継続と転換に備えたい場面。買い方としては紫チャネル上抜けを待ちたい。売り方は天井圏での反発と紫切り上げライン下抜けを待ちたいところ。

従って取れる戦術は下記の通り。

①紫チャネル上抜け後の押し目買い

②紫切り上げライン下抜け後の戻り売り

【ポン円】

日足

4H

日足はレンジ上抜けしそうにも見える所で短期MAを伴っていきたい場面。ここを超えると次の緑水平線を狙えるだけに慎重に判断したい。4Hでは紫切り上げラインを引いて上昇継続と転換に備えたい場面。買い方としては黒水平線ブレイクから乗りたいが紫MAとの乖離具合も注意したいか。売り方はここの反発と紫切り上げライン下抜けを待ちたい。

従って取れる戦術は下記の通り。

①黒水平線上抜け後の買い

②紫切り上げライン下抜け後の戻り売り

【ユロドル】

日足

4H

日足はＷトップの値幅をネガティブに修正して、とりあえず値幅を取ったと判断。現在はＷボトムのような形を形成中で今後の値動きが気になる場面。4Hでは黒切下げラインと緑切り上げライン＋緑MAの状況で方向感を塚みたいところ。買い方はこの黒切下げラインを上抜けしたい。売り方は緑切り上げラインへのリテストと緑MAへのリテストからの反発を見たい場面。

従って取れる戦術は下記の通り。

①黒切下げライン上抜け後の押し目買い

②緑切り上げラインで反発後の売り

【ユロ円】

日足

4Ｈ

日足は青チャネルを上抜けしつつあるところで、新たな値動きを期待したいところだがMAの追従状態も気にしておきたい。4Hではひとまず上昇を様子見して、その押し目を取りたい場面か。Ｎ完成後の値動きを注視したい。買い方は押し目の位置をMA基準で取るか値幅基準で取るかを決めておきたいところ。売り方は再度青チャネル内に下落して欲しいところ。

従って取れる戦術は下記の通り。

①紫MA押し目買い

②現在の上昇を見送って次の押し目を待ってからの買い

③黒切り上げライン下抜け後の戻り売り

【示唆まとめ】

月初めなので月足、週足チャートも確認しながら年末の手じまいも視野に入れた戦略を立てておきたいところ。押し目と戻り目を待って慎重に乗りたい。1年の総決算じゃないが、これまで繰り返したミスを少しでも減らせるように意識しながら臨みたい。