DAWN FX

The dawn is breaking

【週間示唆-8/12~8/16】

ドル円

日足

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4H

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日足のチャネル底というところと105.5のキリ番の辺りで底堅い状況。日足の緑MAとの乖離がある中で、一旦戻りをつけてくれると売りやすい場面だが、買い方からしてみても紫MAと紫切下げラインを上抜け+黄緑チャネルライン上抜けが必須と言えるので、黒水平線付近まで戻すにはプロセスが多そうに見える場面であり、トレードも短期足主体になりそうな地合。

従って取れる戦術は下記の通り。

①黒水平線付近まで戻した場合、その反発を確認後の売り

②緑チャネル底ライン下抜け後の戻り売り

 

【ポンドル】

日足

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4H

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いつの安値か分からないぐらいの水準まで降りてきて、直近はピンク水平線が目標値と言える場面か。そこに達した後の値動きに注意したいのと、赤水平線がレジサポ転換するか、紫チャネルが上値を抑えるかが観察所になる状況。

買い方からすると黒切下げライン抜けで、赤水平線までの目が見える場面、赤水平線を上抜けても紫チャネルラインを抜けるまでは手出ししにくいようにも見える。

従って、取れる戦術は下記の通り。

①ピンク水平線下抜け後の戻り売り

②赤水平線で反発確認後の売り

③黒切下げライン上抜け後の押し目買い

 

【ポン円】

日足

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4H

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こちらも水色水平線付近が目標値となるかといったところで、そこに達してからの反応を見ていきたい場面。また紫水平線がレジサポ転換するかにも注意したいところ。ピンク切り上げラインもあることから安易なロングはしづらく、買い方としては底値の把握が難しい場面で、少なくとも紫MA上抜けが最低条件になるかと言ったところ。

従って取れる戦術は下記の通り。

①紫水平線で反発確認後の売り

②水色水平線下抜け後の戻り売り

③紫MA上抜け後、トレンドを確認してからの買い

 

【ユロドル】

日足

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4H

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日足は上ヒゲ連発で上値の重さを示唆している。4HでみるとMAの状況はGCしていたりDCしていたりと混迷を極めている場面で、黒三角形の抜けた方へついていきたいところ。買い方は黒切下げラインと赤切下げラインの上抜けを、売り方は黒切り上げライン下抜けを目指したいところ。

従って取れる戦略は下記の通り。

①黒切り上げライン下抜け後の売り

②赤切下げライン上抜け後の押し目買い

 

【ユロ円】

日足

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4H

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 日足の赤チャネルを下抜けするも日足ではいまいち方向感が掴みにくい場面。4Hでは黒切り上げラインを下抜けしたものの水色水平線で絡まっているような状況。MAとの乖離もある中ですんなり下落するか調整局面が強まるかに注意したい。買い方はオレンジ切下げラインを意識しつつ短期足の攻め方が主体になるか。

従って取れる戦術は下記の通り。

①水色水平線下抜け後の戻り売り

②オレンジ切下げライン上抜け後、トレンドを確認してからの買い

 

【ドルカナ】

日足

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4H

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日足の紫チャネルは安値の角度で合わせたもので、これが効くかどうかは謎。4Hの紫チャネルでは上昇トレンドは継続している中で、青水平線が週足のMAと重なりつつある場面。買い方は黒切下げライン上抜け必須だが青水平線が気になるところ。売り方は紫チャネルと黒水平線下抜けを待ちたいところ。

従って取れる戦術は下記の通り。

①黒切下げライン上抜け+青水平線上抜け確認後の買い

②紫チャネル下抜け+黒水平線下抜け後の戻り売り

 

【カナダ円】

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安値からの切り返しがあって、軽くトレンドをつけたところ。紫水平線が大きな抵抗となっている場面であり、下落エネルギーがほしいところ。

売り方は黒切り上げライン下抜けを、買い方は黒切下げライン上抜けを待ちたい。

売り買い共に、日足のMAやオレンジ切下げライン付近までの値動きを想定したいがどうなるか。

従って取れる戦術は下記の通り。

①黒切り上げライン下抜け後の売り

②黒切下げライン上抜け後の押し目買い

 

 

【示唆まとめ】

閑散相場になるかどうかといった時期でもあり、急騰急落に注意したいところ。

各通貨共に調整局面を示唆しつつあるだけに、値頃感は封殺して根拠を持ったトレードを心がけたい。