【週間示唆-7/29~8/2】
【ドル円】
緑チャネルの中で推移。金曜日夜から土曜日朝にかけてヨコヨコ調整があたものの、紫MAとの乖離が埋まっていないところで、引きつけを待ちたい場面。
大陽線の半値押しを軸にした買い目線と、紫切り上げライン+紫水平線を下抜けした場合の売り目線を持ちたいところ。
従って取れる戦術は下記の通り。
①紫切り上げラインと紫MAがサポートすることを確認後の買い
②109.0を越えた場合の押し目買い
③紫切り上げライン下抜け後、108.37紫水平線がレジサポ転換するのを確認後の売り
【ポンドル】
週足ローソクが赤チャネルラインを割ってきている中で今週のローソク足がどのような形に収まるかに注目したいところ。目下年明けの暴落でつけた水色水平線を目指す動きと想定。そこにタッチした後に、抜けるのか反発するのかに注目したい場面。
安値更新がない中で、紫ダウントレンドラインをローソクとMAが徐々に上抜けているところも注意したい。紫水平線がレジスタンスになる場合、半値戻りとなって、再度安値更新を目指す動きが生じる可能性も考慮したい。
従って取れる戦術は下記の通り。
①紫ダウントレンドライン上抜け後の買い
※短期足で建値に損切りおけるように意識する
②赤水平線で反発した場合の売り
③水色水平線下抜け後の戻り売り
④赤水平線上抜け後の押し目買い
【ポン円】
緑チャネルの中で推移。黒切下げライン上抜けの戻りで、黒切り上げラインと紫切り上げラインの中の扇を取っている場面。黒水平線を下抜けして続落するか安値を切り上げていくかに注目したいところ。
買い方は緑チャネル上抜けか、安値の紫水平線からの反発を狙いたいが、黒水平線と紫切り上げラインがサポートするかどうかも注目したい。売り方は緑チャネル上限からの反発売りと安値の紫水平線下抜けからの戻り売りをしたい。また、黒水平線のレジサポ転換後の売り目線は赤水平線がネックとなり得るため狙いづらいか。
従って取れる戦術は下記の通り。
①紫切り上げラインと黒水平線がサポートすることを確認後の買い
②緑チャネル上限で反発した場合の売り
③紫水平線がサポートした場合の買い
【ユロドル】
4H
1H
黒チャネルの中で推移。底練りとなるか、反転するかに注目したい。また1H足のオレンジ水平線の中での値動きを主軸に、安値更新があるかどうかに注意したいところ。
買い方はオレンジ切下げライン上抜けが必須か。売り方は水色水平線下抜けを待ちたい場面。
従って取れる戦術は下記の通り。
①オレンジ切下げライン上抜け後の押し目買い
②水色水平線下抜け後の戻り売り
③紫水平線上抜け後の押し目買い
【ユロ円】
緑水平線下抜けの戻りが入ったところで、この水平線がレジサポ転換するかがポイントか。売り方は緑水平線下抜けを待ちたい場面で、買い方は紫チャネル上抜けを待ちたいところ。
従って取れる戦術は下記の通り。
①緑水平線下抜け後の売り
②紫チャネル上抜け後の押し目買い
③赤水平線下抜け後の戻り売り
【ドルカナ】
紫チャネル上抜け後の押しが入ってきている場面で、買い方は紫水平線と紫トレンドラインがサポートするかに注目したいところ。売り方は紫水平線下抜けが必須だが、赤切下げラインへの戻りの可能性を考えるのが精々か。
従って取れる戦術は下記の通り。
①紫水平線と紫トレンドライン付近からの押し目買い
②紫水平線下抜け後の戻り売り
【カナダ円】
日足点線の緑MAへのタッチ後、紫切り上げラインで再度反発していることから、切り上げライン下抜けが売り方の条件となっているか。買い方は黒水平線上抜け後のレジサポ転換を待ちたい場面。
従って取れる戦術は下記の通り。
①黒水平線でWトップ系の形を作って反発した場合の売り
②紫切り上げライン下抜け後の売り
③黒水平線上抜け後の押し目買い
【示唆まとめ】
対ドルと対円でどのような値動きをしていくかに注目したい1週間。
FOMC後の高値安値の位置がどのような役割を担うのかを観察したいところ。