【週間示唆-11/4~11/8】
【ドル円】
日足
4H
日足は緑三角ラインの下限。フィボ61.8%にヒゲタッチしてからの下落という状況。4Hではwトップからの下落というイメージと平行レンジの下限紫ライン下抜けのリテストが入っているというイメージが取れる。買い方としては三角内の推移を想定して再び紫水平線内への復帰を待ちたい。売り方としては水平線メインで考えると現在のリテストから売りを仕掛けるパターンと、緑三角ライン下抜け後の戻り売りのパターンがある。緑三角下限ラインは大外のラインでもあるので抜けた場合の勢いはつきやすいか。
従って取れる戦術は下記の通り。
①紫水平線復帰後の買い
②現在の紫MAリテスト付近からの売り
③緑三角ライン下抜け後の戻り売り
【ポンドル】
日足
4H
日足はフィボ100%ラインをサポートに再上昇しているが直近高値を超えていない状況にある。ここでWトップを形成するか上抜けするかがポイントか。4Hでは黒水平線と黒切り上げラインを引いて、売り買いのポイントをイメージしている。上抜けの場合、日足の161.8%を下抜けの場合はWトップの値幅分の4H青水平線付近をターゲットにしたいところ。ただし日足のMAが接近しつつあるので、平行レンジの可能性も考慮しておきたい場面。
従って取れる戦術は下記の通り。
①黒水平線上抜け後の押し目買い
②黒切り上げライン下抜け後の売り
③緑水平線下抜け後の戻り売り
【ポン円】
日足
4H
日足は黒チャネル上抜け後の揉み合いの中で、どの角度で動き出すのか決めかねているような感じ。4Hでは先週引いてた黒チャネルのフラッグラインを調整してより精度が高まっているように見えている、気がするw
日足の黒チャネルの角度と4Hの黒チャネルの角度が揃っているので悪くないはず。現在の調整が上下どちらへの準備なのかを考えて慎重に判断したい。買い方としては緑水平線上抜け後の押し目を狙いたいところ。売り方は黒フラッグライン上限と黒切り上げライン下抜けを待ってストップを浅くしておきたいか。
従って取れる戦術は下記の通り。
①緑水平線上抜け後の押し目買い
②黒チャネル上限から黒切り上げライン下抜け後の売り
【ユロドル】
日足
4H
日足は紫MA押しが効いたように見える場面で直近高値を超えるかどうかの正念場と見る。4HでもWトップの右肩になるか押しが効いて上昇するかの大事な場面。買い方は黒チャネルの存在も気にかけると水色水平線上抜けを待ちたい。売り方はその水平線からの売りが検討できるか。
従って取れる戦術は下記の通り。
①水色水平線上抜け後の押し目買い
②水色水平線と黒チャネル上限で反発した場合の売り
【ユロ円】
日足
4H
日足はネックラインで横揉みをしているが紫MAが徐々に近づいてきている状況。4Hでも平行レンジが見て取れる場面で、下値をサポートする要素が揃ってきている場面。買い方はレンジ下限からと上抜け後を、売り方はレンジ上限からと下抜け後の狙いたい場面。
従って取れる戦術は下記の通り。
①レンジ上限上抜け後の押し目買い
②レンジ上限で反発後の売り
③レンジ下限下抜け後の戻り売り
④レンジ下限で反発後の買い
【示唆まとめ】
各ペア調整期間の終わりが近くなってきているように見える場面。慌てず機を待って乗りたい。売り買いのポイントを自分なりに見定めておけば慌てることもないはず。