DAWN FX

The dawn is breaking

【週間示唆-9/30~10/4】

ドル円

日足

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4H

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日足は緑チャネルを上抜けつつも、青ダウントレンドラインに上値を抑えられている状況。先週の内に引けていたかったライン。ここで跳ね返されるか上抜けしていくかが正念場か。4Hでは黒切り上げラインを追加して、青ダウントレンドラインと黒切り上げラインの中での揉み合いをイメージ。買い方はやはりここを上抜けして欲しいし、売り方は黒切り上げラインを下抜けして、緑チャネル内に復帰しなければならない。どちらが優勢となるか見極めたい所。

従って取れる戦術は下記の通り。

①青ダウントレンドライン上抜け後の押し目買い

②黒切り上げライン下抜け後の戻り売り

 

【ポンドル】

日足

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4H

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日足は黒チャネル内の推移。以前より戻り高値帯として注意していた黄色ベルトからの下落中で深めの押しが欲しいといっていた先週の流れを踏まえたい場面。4Hは紫裏チャネルを設定し、角度を捉えようとしているところ。黒水平線をした抜けるか、紫切下げラインを上抜けるかといった状況。
買い方は黒水平線をサポートにしたいが、1つ上の水平線も気になる場面で、トレンドの形成を確認していきたい。売り方はこの水平線と紫チャネルを下抜けして欲しいところ。

従って取れる戦術は下記の通り。

①紫切下げライン上抜け後の押し目買い

②黒水平線+紫チャネル下抜け後の戻り売り

 

【ポン円】

日足

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4H

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日足は黒チャネル内の推移で戻り高値のラインに接したところからの下落がMAにタッチしたところ。4Hではここが黒水平線かつ38.2%ラインで、買い方はここをサポートにしていきたい場面。売り方はここを下抜けすると次の紫水平線付近を狙えてくるかといったところ。

従って取れる戦術は下記の通り。

①紫切下げライン上抜け後の押し目買い

②黒水平線下抜け後の戻り売り

 

【ユロドル】

日足

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4H

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日足は緑チャネル内の推移で、サポートだった黒切下げラインと水色水平線をMAが下抜けてきているところで、Wボトムの底をわずかに抜けたという状況。この緑チャネルの角度がそろそろ変化しそうにも見えてきている。4HではWボトム底のラインを再度上抜けているところで紫MAを迎えに行っているところ。買い方としてはまず黒切下げラインを抜けていくのを待ちたい。売り方はピンク水平線の抜けが甘く感じるところで、しっかり抜けるまでは様子見でもいいかといった場面で直近安値を下抜け後の戻り売りでもいいかもしれない。

従って取れる戦術は下記の通り。

①黒切り上げライン上抜け後の押し目買い

②直近安値下抜け後の戻り売り

 

【ユロ円】

日足

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4H

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日足は青チャネル内の推移で青水平線がサポートしているところ。4Hではそのサポートラインは、Wトップの値幅分であることから一旦の反発を得ている場面。Wトップの谷の赤水平線がサポートになって再度下落できるかといったところ。買い方としては黒チャネルの下限ラインが上値を抑えているのと紫チャネルの上限も迫っているところでもあり、迂闊に買えないところか。売り方としてもストップの位置を勘案しながら売り場を探したいところで、高値からの切り返しをしっかり確認したいところ。

従って取れる戦術は下記の通り。

①赤水平線で反発後の売り

②青チャネル上限で反発した場合の売り

③週明け下落した場合、黒水平線でサポートされた場合の短期買い

④青チャネル上抜け後の押し目買い

 

【ドルカナ】

日足

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4H

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日足は相変わらず上下に乱れながらの推移で、分かりづらい動きとなっている。4Hでは黒チャネル下抜けを期待したい場面だが、ここでサポートされるようなら緑チャネルラインの上抜けも下にいれていきたいところ。

買い方としては黒チャネル底での大きな反発を期待したいが、その大反発がなければ様子見していきたい場面。売り方は黒チャネル下抜けにMAの伴いを待ちたい。

従って取れる戦術は下記の通り。

①緑チャネルライン上抜け後の押し目買い

②黒チャネル下抜け後の戻り売り

 

【カナダ円】

日足

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4H

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日足は黒チャネル内の推移で上限付近。緑水平線付近へのWトップ形成となるか、上抜けしてくるかといったところ。4Hでは紫チャネル内の推移で、黒切下げライン上抜けで緑切下げラインに上値を抑えられているところ。

買い方としてはWトップを意識した買いをしたいが、抵抗線が多く値幅が少ないことから、黒チャネル上抜けまで待ってもよいかといったところ。

売り方はWトップからの売りと紫チャネル下抜け後の戻り売りをメインに考えたいところ。

従って取れる戦術は下記の通り。

①Wトップ形成後、反発を確認してからの売り

②紫チャネル下抜け後の戻り売り

③黒チャネル上抜け後の戻り売り

 

 

【示唆まとめ】

月末、月初ということもあり週明けの値動きは注意深く観察していきたいところ。各ライン、チャネル際でどのような反応をするか、分かりそうに思えるところまではじっくり待つということを心がけたい。