【週間示唆－振り返り】
週間示唆は下記より。
【ドル円】
週半ばで緑チャネルと赤切下げラインを追加したことで、戦略の微調整が生じた。それ自体はいいのだけど、どちらも先週の内に引けたラインだし、赤切下げラインに至っては一度引いていたラインだけに、いつまで残すかというところの判断が大事だったと思う。
ポイントは赤切下げラインと黒切り上げラインの関係で、抜けた方へついて行くのが正解。従って、青丸付近からのエントリがいい。ヒゲ連発しているので、そこの紫水平線を越えたところがエントリポイント。ネックラインで決済。
【ポンドル】
底練りの動きの中で、とうとう終値が赤チャネル下限を割り込んでクローズ。
戦略があってもその通りにはなかなかできないもので、紫切り上げラインが増えたために、戦略④の「黒切り上げライン下抜け後の売り」ができそうでできない状態だった。
ただし、下位足でのトレードは、紫切り上げライン抜けから黒水平線までと、黒水平線抜けから次の紫水平線まで、2段階のショートができたので満足。
最初に期待ロングを入れてたのはご愛敬ｗ
【ポン円】
緑チャネルの中で推移。戦略通り、水平線から水平線を細かく狙うのが正解だったようす。戦略①の「黒切下げライン上抜け後の押し目買い」が採用された形。
しかしタイミング合わずノートレ。
【ユロドル】
戦略では赤切下げと切り上げラインの中の揉み合いを想定していたが、するすると下抜けして次の節目まで。戦略にはないが、強力なサポートだった赤切り上げラインの抜けからショートが正解だった様子。ドル円と同じ要領。
【ユロ円】
緑水平線抜けの戻りが入ったような形でクローズ、戻り位置は水平線に対してというより、日足のチャネルに対してという形。
戦略②の「黒切下げライン上抜け後の紫切下げラインまでの扇狙いの短期買い」が採用された形。ただしあの値動きの中での売買は想定しておらずそのトレードはできなかった。
また緑水平線抜けからも細かくショートしていたのだが、オレンジの値幅が見えておらず、紫チャネル底狙いで赤水平線下抜け辺りから底ショートをかましてしまい久々の大敗。苦いトレードだった。出口戦略が大切なのだとしみじみ。
【ドルカナ】
今週は形を作ってくれた値動きなのでノートレ。強いて言えば、水平線から水平線狙いということで、青丸の辺り。黒チャネル上抜け＋日足MAに乗った辺りから紫水平線までか。
【カナダ円】
示唆時点の見立て通り、揉み合いが続いた様子。Twitterでもあげたように、日足の点線緑SMAを一度タッチしにいくところが狙えたくらいか。
【振り返りまとめ】
今週はなかなかシビアだったというか、ユーロがｗ
ヒゲ先まで見ていいかどうかの判断の拙さが結果に繋がったので、100%自分の実力不足。欲に目が眩んで見るべきものを見落としていた。来週は切り替えていく。
