【週間示唆-振り返り-10】
週間示唆は下記より。
【ドル円】
底練りからの急騰があって、黒水平線で反発。その後ネックラインで切り返して小幅な上昇をしたところでクローズ。
まず戦術②の「黒水平線付近まで戻した場合、その反発を確認後の売り」という観点から青丸のトレンドを確認しネックラインを抜けた辺りからのエントリが1つ。
底からの切り返しというところで、赤枠の中での動きを見ると、チャネル底での反応が良く、紫MA抜けの押し目が入って上昇を始めた緑丸付近も買い場だったかなと、終わってから思った。
【ポンドル】
ピンク水平線には届かず切り返しの動きがでているところでクローズ。
買い場は戦術③の「黒切下げライン上抜け後の押し目買い」が採用された形。黒切下げラインがあるところだが、トレンドの発生と紫MAの整い方を信用する場面。
【ポン円】
こちらもポンドルと同じような仕掛けで、直近のトレンドに乗る形。戦術③の「紫MA上抜け後、トレンドを確認してからの買い」だが、青丸部の直前の高値が甘いのだが、紫水平線のサポレジ転換やMA随行の形を信用する場面。
【ユロドル】
フラッグに見えたりペナントに見えたりと振り回されつつも週半ばにかなりいい形ができたペア。今週一番安心してトレードできたペアかもしれない。紫水平線のサポレジ転換を確認し、紫MAが寄ってきた辺りと、赤水平線の抜け戻りの辺りから。
【ユロ円】
ドル円と同じような形。紫チャネルのレジサポ確認してビタで止まっているを信用して売り込めた所。実際はできなかったけどw
それ以外では黒切下げラインを上抜けたところからの即乗りくらいしか自分にエントリ可能な場面は見当たらず。
【ドルカナ】
黒切下げライン抜けのリテストが緑丸部で入った場合、陽線の出始めからエントリできるが、青水平線抜けの青丸部が安全なエントリポイント。黒切下げライン抜けで乗ると、こういったリテストの動きも耐えなければいけないので、乗る場合は小ロットがいい。または抜けの1波、リテストの2波といった考えで、抜けから乗る場合はネックライン付近で決済して一旦離脱し、青丸部から再度エントリするのがいいか。
【カナダ円】
ドル円やユロ円等クロス円は総じて同じような動きで、これも上値が抑えられたことなどを確認して、ネックライン下抜けの青丸部からのショートができればという形。打てなきゃしょうがないのだけど。
【振り返りまとめ】
自分の中での最適なエントリポイントって数えるくらいしかなかったが、実際はもっとたくさん細かくトレードしていた。自信のあるところだけでやっていく勇気や素直さがもっとほしいと思ったなあ。急騰急落に動揺せずに、どこが抵抗になったか、どこでサポートされたか、それだけを追っていけばいいのだと痛感。
同時にまだまだ成長できるぞと思うと、将来の楽しみも増えるというもの。