【週間示唆-振り返り47】
週間示唆は下記より。
【ドル円】
示唆時点4H
結果4H
紫切り上げライン抜けとそのリテスト、緑水平線抜け後のリテスト部と売り所は多かったものの、その後の4Hクラスのリテストがチャネル上限まで来たことによって、それほど利が乗らなかった。特に水平線抜けリテストで売ったものは建値決済になった。他の2つは水平線復帰付近で決済。
【ポンドル】
示唆時点4H
結果4H
結果4H拡大
三尊否定のダイヤモンド抜けリテスト部が乗り所となる。この場合は高値の紫水平線か黒チャネル上限が決済目安となる。この青丸のポジションは紫MAが紫チャネルを抜けてきたところとなり、ラインとMAのGCとなる。現在はダイヤモンド抜けのリテストといったところか。もちろんこのまま下抜けする可能性もあるところ。
【ポン円】
示唆時点4H
結果4H
結果1H拡大
ドル円と似たような感じで紫切り上げライン抜けから売ったものは損切りとなった。代わりにロングで入れる場所が青丸の部分。1Hで見るとここしかないというようなリテストをつけている。決済目安は緑水平線付近。天井で三尊系の形を作ったので三尊右肩からのショートも可能。
【ユロドル】
示唆時点4H
結果4H
結果1H拡大
ハーモニックのガートレー系の波形だと気づいたのは週半ばくらいだった。Twitter参照。黒チャネルを追加してそのリテストから乗るのがストレスが少ないと思う。この青丸は短期紫MAがGCしてくるタイミングでもあり、黒チャネル抜けリテストの部位でもある。黒チャネル自体は先週末時点で引いておかなければいけないのに引けてなかったのが反省点。また1Hでも青切下げライン抜けから水平線までを狙うこともできる。ここも乗り損ねたので残念。
【ユロ円】
示唆時点4H
結果4H
結果1H
乗り所は青丸しかないのだけど乗り損ねた。これは1Hで青切下げラインを引けていると待ち構えるということができたと思う。このラインを引くかどうかはケースバイケースだと思うのだけど今回は引けていなかった。青切下げを引いていると2段リテストが入っているので乗りやすいと思う。この時赤切下げが気になるが、水色チャネル底でもあり切り返しを警戒する場面という前提があるのと、直近の1Hが上昇トレンドを築いていることから、躊躇なく乗りたいところ。もちろん赤切下げ抜けから即乗りでもいいと思う。これがもしトレンド中盤でチャネルの下限にもタッチしていなければ戻り売りの局面なので考え方が変わる。今波はどの位置にあるのか?という意識があれば戦略を変更するのも難しくなくなると思う。
【振り返りまとめ】
うまく乗れたのもあればうまくいかないものもあった。ブレイクで乗ることはうまくいくこともあれば大きく戻して失敗することもある。そういう特徴があるので付き合い方をうまく考えていかないといけない。ハーモニック系の波形はなかなか早めに気づけないのが現状。
【週間示唆-振り返り46】
週間示唆は下記より。
【ドル円】
示唆時点4H
結果4H
ポイントは緑丸。オレンジ切り上げライン下抜けでおっと思ったのだが、そのリテストが再びライン内に復帰してしまった。そういう時はオレンジ切り上げラインから紫切り上げラインに調整するのが吉。青チャネル上限から売るのもレンジトレード的になるのでいいと思うが、結局ノートレで終わった。
【ポンドル】
示唆時点4H
結果4H
結果1H
売り所となったのは1Hの青丸のあたり。黒水平線を下抜けした後のリテストから安値更新ポイントで入るのがいいと思う。4H紫切り上げラインへのリテストを期待していたのだけどよくよく見たらウェッジ系の形として捉えないといけなかったと気づいた。現在は4Hレベルのリテストが入ってきているような感じ。全体として三尊系の形でもあるか。
【ポン円】
示唆時点4H
結果4H
結果1H
ポンドルよりも売りやすかったと思う。黒三角ライン下抜けのリテストから売るのがいい。4H1Hどちらもリテストの形ができているのでポンドルよりはストレスが少ない場面。現在は大きく回り込むような4Hのリテストが入ってきている感じ。重要な水平線も割ってきている。
【ユロドル】
示唆時点4H
結果4H
ノートレ。黒水平線上抜けならず、安値更新もやる気のない感じで見送り。全体の下目線は継続しているものの日足以上で見ていくとチャネル底でもあるので切り返しの動きは継続して警戒しているところ。
【ユロ円】
示唆時点4H
結果4H
トレンドフォローということで青丸からの戻り売り。紫水平線で決済してそのあとは見送り。安値更新してきているので戻り売り狙いで今後は観察する。
【振り返りまとめ】
ポン円が一番やりやすかったと思う。2番目はポンドル。それ以外は微妙なものもちらほら。ラインとMAとローソクの関係でいうとMAを待っていては遅い場面もあるのは間違いないが、MAの動きをある程度予測していくことやフラクタルな点を活かして下位足から入るということができると安定してくると思う。そのあたりが課題。ポンドは今後の動きが気になるところ。あとチャーパの早期発見ができるようにしたい。既成観念に囚われないように意識してあるがままを受け入れていきたい。
【週間示唆-振り返り45】
週間示唆は下記より。
【ドル円】
示唆時点4H
結果4H
結果1H
週前半が勝負所だったと思う。だらだら下落し続けて横ばいするかと思ってた当初の値動きとは違った。黒チャネル抜けの波を1Hで追いかけてMA戻り売りの1H青丸が売り所。赤水平線の少し上まで。その後は4Hクラスの波に変形していったのでノートレ。
4HMAのDC中のみのショートを意識していた。
【ポンドル】
示唆時点4H
結果4H
結果1H
月曜からも引き続き上昇の流れで、1Hの押し目が買い所。緑水平線+緑チャネル底+紫切り上げライン+短期紫MA押しという絶好の押し目になってたと思う。決済は紫水平線。こちらも4HMAのGC中のロングを意識した。その後の下落は様子見した。
【ポン円】
示唆時点4H
結果4H
こちらはノートレ。当初の予定では黒切下げライン抜けからの買い予定だったのだが、月曜から紫切り上げラインに張り付くような動きをしてしまい上値が重かった。結局Wトップのような形になって下落するも日足のMAに支えられて上下に荒くなっている。月曜の値動きで4HMAがDCしていたというのもロングしなかった理由。
【ユロドル】
示唆時点4H
結果4H
結果1H
赤線はウォルフ波動のライン。当初は単純な押し目買い狙いだったのだが月曜日の4Hで上ヒゲをつけたローソクがウォルフ1-4ラインに反応したのでロングはほどほどにして売りをメインに考えた。チャーパが見えた場合は頭から乗るの場合としっかり初動の動きを見送ってそのリテストから入る2パターンがある。ウォルフ5点目以前に確信を持ったら1H青丸の短期紫MAの下に潜ってきたところが入りどころ。黒切り上げラインで再度反発したとしても1:1か少し悪いくらいで収まる。次の青丸はウォルフラインで反発後のリテストの動きからの戻り売りの場面。こちらはピンク切下げライン狙いの売りとなる。
全体の波の大きさから見て、ピンク切下げラインへのリテストを考えると、先週末から月曜日の値動きはピンク切下げラインへのリテストとしては小さいと考える。だからウォルフ5点目をつけた時点で、ピンク切下げラインへのリテストを取るためのウォルフだと考える。この時4Hピンク切り上げラインが完全にサポートしているが1Hでよく見ると切下げラインへのリテストは完了していない。ウォルフはマグネット効果もあるのでMAのDC状態とRRを確認しながら売っていく。上位MAが蓋の役割を示しているが、逆に上位MAが下側にあったら当然追加の売りはやらない。もちろんラインへの信用がないなと感じた場合も売らなくてもいい場面。
【ユロ円】
示唆時点4H
結果4H
黒切り上げラインへのリテストがなかった。青切り上げラインへのリテストが完了していたので抜けから乗ってもよかったか。また、MAだまり抜けの勢いがよかったためと思う。MAをダムに見かけてダムが決壊するようなイメージ。
というわけで紫水平線抜け戻りの青丸が売り所。なるべくラインかMAに実体を伴ってリテストをつけるのを待ちたいし、紫MAが紫水平線に接してくる直前まで待ちたいのだが、今回は何度もリテストしてくれたのでどこからでも乗っていいところ。さらに厳しく見るなら1Hに落として短期紫EMAとSMAの乖離が埋まってくるのを待つのもいい。ただし待ちすぎると乗り過ごしてしまう。ここら辺が難しくて未だによく乗り遅れるので検証したいところ。指値は下の紫水平線手前にしていたが届かなかったので成り行きで昨夜決済した。
【振り返りまとめ】
今週は特にMAのDCやGCを意識してトレードをした。ポン円ポンドルにくらべてユロドルユロ円がスムーズなトレンド形成をしていたと思う。今後もここらへんの意識を明確にした上でトレードを継続していきたいところ。