DAWN FX

The dawn is breaking

【週間示唆-2020/4/20~4/24】

ドル円

週足

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日足

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4H

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1H

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EMA/SMA準拠目線:週足→DC=売り 日足→DC=売り 4H→GC=買い

週足ローソクは下ヒゲ陰線を作って、先々週の安値にサポートされた形。日足では揉み合いの形が見られるがMAの束は徐々に下向きに変化している。4Hに降りるとディセンディングのような形に変容している場面。緑水平線が重要な抵抗線となっているのが見て取れる。青チャネルの角度で観察しているが短期紫MAを伴いながらどちらかに抜けて欲しいところでもあり、数日の調整はありそう。下抜けした場合、青チャネルラインを緑水平線の起点にコピーする必要がある。1Hではオレンジ切り上げラインを引いている。いわゆるフラッグの認識を取っている場面。ローソクはMAの下に潜っているものの上位の緑MAはGCとなっているが平行になっている。売り方はトレンドをつけながら下抜けすることがベスト。買い方としては安全策をとると青チャネル上抜けして欲しい。

従って取れる認識と戦術は下記の通り。

◇売り優勢の調整局面◇

①1H朝一陰線確定後の売り

②1Hオレンジ切り上げライン下抜け後の戻り売り

③4H緑水平線下抜け後の戻り売り

④青チャネル上抜け後の押し目買い

 

【ポンドル】

週足

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日足

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4H

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1H

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EMA/SMA準拠目線:週足→DC=売り 日足→GC=買い 4H→DC=売り

週足ローソクは短期紫実線EMAにワンタッチした状況。これでリテストを完了したと取るか、赤水平線付近へのリテストの可能性を考慮するかで判断が分かれるところ。日足は緑水平線上の攻防が継続している。直近トレンドをつけている点とMAのGCに留意したい場面。4Hでは紫MADC中であり緑水平線の絡みが継続している場面。紫切り上げラインへのリテストはまだない。1Hではオレンジ水平線を高値に引いている。ここを超えることで短期的な上昇トレンドの形成とMAGCを観察したい。買い方はトレンドをつけながらオレンジ水平線を上抜けて欲しい。売り方は黒水平線を下抜けて欲しい。

従って取れる認識と戦術は下記の通り。

◇買い優勢の調整局面◇

①1Hオレンジ水平線上抜け後の押し目買い

②1H黒水平線下抜け後の戻り売り

 

【ポン円】

週足

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日足

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4H

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1H

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EMA/SMA準拠目線:週足→DC=売り 日足→GC=買い 4H→DC=売り

週足は高値止まりの隠線となっていいるが、徐々にMAとの乖離を埋めつつあるか。日足は紫MAの膨らみが閉じつつある中で緑水平線の攻防が続いている。4Hでは黒三角ラインを引いて上下の動きに対応。ポイントとしては上位のMAに対する4HMAの乖離が埋まりつつあることで、動き出しが近いと判断できる。1Hでも4Hと変わらず動き出しの近さを感じる場面。売り買い共に三角ラインを抜けて欲しい。

従って取れる認識と戦術は下記の通り。

◇買い優勢調整局面◇

①1H三角ライン上抜け後の押し目買い

②1H三角ライン下抜け後の戻り売り

③4H赤水平線上抜け後の押し目買い

 

【ユロドル】

週足

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日足

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4H

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1H

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EMA/SMA準拠目線:週足→DC=売り 日足→GC=買い 4H→DC=売り

週足は陰線となっている。急騰急落以前の水準に戻りつつあるように見える。そこから考えるとMAとの乖離が一定水準を保ってきた流れをくみたいところか。日足はGCしているものの下向きの傾きであることに留意したい場面。引き続き調整局面と考える。4Hではピンク三角ライン上の攻防が継続している。切下げラインに対するリテストが終わったかといった場面だが、切り上げラインの下にも潜っており、動き出しに注意したい。画面がごちゃごちゃするので引いていないが、切下げラインについては、ピンク切下げラインの頂点を紫水平線に当てるラインも引ける場面。1Hでは黒水平線を引いて上抜けに備えている。買い方としてはここを超えることでトレンド形成とGC形成を果たしたい場面。売り方としてはMA下抜けして欲しい。

従って取れる認識と戦術は下記の通り。

◇買い優勢の調整局面◇

①1H黒水平線上抜け後の押し目買い

②1H紫MA下抜け後の戻り売り

 

【ユロ円】

週足

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日足

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4H

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1H

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EMA/SMA準拠目線:週足→DC=売り 日足→GC=買い 4H→重複

週足は陰線となっている。毎週交互に陽線陰線を繰り返しているがそれが継続となるかどうかといったところ。安値を試す動きの中で動き出しに注意したい。日足はMAとの乖離がある中でローソク足の形が乱れつつある場面。切り返しに注意したいところ。4Hでは短期紫MA戻り売りが継続しているところで安値を試す動きに警戒したい。1Hではオレンジ切下げラインをい引いてレジサポを確認していきたい場面。徐々に安値更新が甘くなり、直近では安値を更新しなかった。買い方としてはオレンジ切下げラインを上抜けして欲しい。売り方としてはオレンジ切下げラインからの戻り売りをしたい。

従って取れる認識と戦術は下記の通り

◇調整寄り売り局面◇

①1Hオレンジ切下げライン戻り売り

②1Hオレンジ切下げライン上抜け後の押し目買い

③4H赤切下げライン上抜け後の押し目買い

④4H緑水平線下抜け後の戻り売り

 

【示唆まとめ】

調整局面継続から動き出しに注意したいペアがちらほら現れているか。MAの状態に注意しつつも、追従型の指標であることから待ちすぎると乗り逃がしてしまうこともあるので判断は迅速にしたい。分かるところまで待つ。分かったと思ったらトライ!