DAWN FX

The dawn is breaking

【週間示唆-6/17~6/21】

ドル円

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水色週足三角ラインで揉み合っている状況。

黒ダウントレンドラインや緑チャネル上限が迫っている場面で、戻り売りを狙っていきたい場面。ただ先々週からの揉み合いがエントリポイントを拡散しているような所で、RRを考えたトレードを意識したいところ。

取れる戦略は下記の通り。

①緑チャネル上限付近にwトップを形成後の売りエントリ

②黒切り上げライン下抜け後の戻り売り

③緑チャネルと紫水平線を上抜け後の押し目買い

 

【ポンドル】

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直近安値でクローズしている場面であるが、紫チャネル抜けのリテスト局面とも取れる場面。ひとまずここか紫水平線で反転するかを観察した所。そこを下抜けた場合も、チャネル上限へのタッチ位置を警戒したい場面。チャートの左側を意識していきたいところで、フラクラの実体やその前の安値も視野にいれていく場面といったところ。

従って、取れる戦略は下記の通り。

①紫水平線下抜け後の戻り売り

②紫水平線付近で反発し、黒切下げラインを上抜けした場合、トレンドをつけたことを確認してからの押し目買い

③紫チャネル上限ラインへタッチ後の反応を観察した買いエントリ

 

【ポン円】

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直近安値付近にある場面で、下抜けするか反発するかといった場面。

紫チャネル上抜け後、黒ダウントレンドラインに頭を抑えられた形でラス戻りも超えていない状況。目線は下方向優勢だが、これもチャートの左側を遡っていくと底値圏の揉み合いがある所なので警戒心を持ってトレードしたいところ。

従って取れる戦略は下記の通り。

①紫水平線を下抜け後の戻り売り

②黒ダウントレンドと紫水平線を上抜け後の押し目買い

 

【ユロドル】

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緑チャネル上限のwトップからの下落がネックラインで止められている場面。下落の勢いが強いため、反発上昇した場合も大きく動く可能性が示唆されている。

MAはGCを維持しているところ。長期の流れに収束するのかそれを崩していくのかといったところでもある。

従って取れる戦略は下記の通り。

①赤水平線または紫切下げライン下抜け後の戻り売り

②現在位置または紫切下げラインで反発後、黒切下げラインを上抜けしトレンドをつけたことを確認してからの押し目買い

 

【ユロ円】

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試験的に導入している点線のチャネルが効いているような効いていないような感じ。

緑ダウントレンドライン上抜け後のリテストが入っている場面でもある。紫アップトレンドラインを下抜けしているところでもあるといったところで目線を固定できない状況。赤切下げラインは1Hレベルのダウントレンドラインであり、1Hレベルの波が動いていることに留意したいところ。

従って取れる戦略は下記の通り。

①緑ダウントレンド上限で反発後、黒切下げラインを上抜けし、トレンドをつけたところからの押し目買い

②現在地の紫水平線付近でwボトム等のパターン形成後の買いエントリ

③緑ダウントレンド内復帰しつつ紫水平線を下抜けした後の戻り売り

 

【ドルカナ】

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水色チャネル底からの反発が戻り高値を捉えている場面。20MAがついてきていないところで上位MAとの絡みもあり、上値が重くなるかといったところ。深めの押しも視野に入れつつ、上下どちらにいってもいいように気をつけたいところ。

従って取れる戦略は下記の通り。

①紫水平線を越えた後の押し目買い

②黒切り上げラインをサポートに上昇した場合、20MA引きつけからの買いエントリ

②黒切り上げラインと赤水平線を下抜け後の戻り売り

 

【カナダ円】

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現在の終値位置が週足ローソクのネックラインという重要な示唆を示している場面。

緑チャネル内復帰しつつも再度上抜けする可能性も視野に入れたいところ。

従って取れる戦略は下記の通り。

①紫水平線下抜け後の戻り売り

②2本目の紫水平線下抜け後の戻り売り

③紫水平線をサポートに反発し、黒切下げラインを上抜けた後の押し目買い

④緑チャネル上抜け後の押し目買い

 

 

【週間示唆まとめ】

一見して元のトレンドに復帰したように見えるが、各ペア共にネックライン付近にあり、これを超えるかどうかを観察してからのトレードを心がけたいところ。

目先の動きに惑わされないように視野を大きく持って取り組みたい。