DAWN FX

The dawn is breaking

【週間示唆-振り返り57】

週間示唆は下記より。

 

dawnfx.hatenablog.com

 

ドル円

示唆時点4H

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結果4H

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ノートレ。観察してて売れそうだなあと思いつつ見送った。素直に売れば良かったのだけど・・・。黒チャネルは後付け。週初めの下落が緑SMAにサポートされて示唆時点に引いていた黒水平線を下回らなかったので上かと思ったものの、水色MAが上値を抑えてここも様子見。結果的にMADCがはっきりしてきて橫に引きつけたところからの下落という形。MA引きつけから売り買いするというのは基本だし、4Hクラスで見ていれば例え仕事が忙しくともどこかにタイミングは掴みやすい。

 

【ポンドル】

示唆時点4H

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結果4H

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黒チャネル上抜けと紫水平線上抜けが重なったところの押し目買いという鉄板パターンでローソク足が紫MAにワンタッチしてかつ実体がその前の波の高値圏にサポートされるという分かりやすい形だと思う。一応緑切下げラインくらいまで伸びるのかと思ってたのだけど黒水平線が効いている形となった。

 

【ポン円】

示唆時点4H

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結果4H

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結果4H拡大

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結果15分足

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1つ目の青丸は5波Wトップの下落が青切り上げラインを下抜けるも再度上昇を始めた所からエントリしたもの。拡大画像にあるように、切り上げラインを下抜けして、リテストが入った。このリテストがきちんとした実体のある陽線だったので、あとは陰線を待つのみと見ていたのだが、続くコマ足陽線が連続したことで売りから買いに変更。ここで青矢印のようにガツンと陰線が出てくれば売れたと思う。今回はこの時4Hでは緑チャネル底であり、MAのGC状態だったのでエントリできた。DCだったら見送ってたかもしれない。続く2つ目の青丸は5波の高値水平線へのリテストが15分足フラッグ底と重なったところ。15分足で入れたのは割とまぐれ。

 

【ユロドル】

示唆時点4H

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結果4H

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青チャネル上抜け後の押し目が買い所。黒チャネルは最初引けていなくて、チャネル上限からの下落に三尊を感じたところ、フィボ38.2%ライン付近で決済したので実は失敗トレード。節目から節目までという意識だけでなくその時見なくてはいけないラインをいかに精確に見るかが大事だと思った。

 

【ユロ円】

示唆時点4H

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結果4H

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ノートレ。黒チャネル上抜け後のリテストが入ったところが買い所で入ろうとしてたのだけど乗り損ねて見送っていた。結果的に赤ウェッジラインにかかって5波Wトップの下落だったのでラッキーという他ない。

参考に下記の画像を添付する。

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美しいという他ない。ほれぼれする。昔の自分ならなんだこの上下にぐちゃぐちゃ動くチャートはと思ったろうし、乗るに乗れないよと嘆いたかもしれない。

 

 

【振り返りまとめ】

ユロ円がとてもチャート波形として面白いと思う。こんな見事な波形を見せてくれるとはって感じ。波形中毒に陥ってしまうw

うまく乗れるところが来るまでずっと待つしかない。それだけでもできれば、無駄なトレード、無茶なトレード、無理なトレードはなくなって、生存率がより高まっていく。そういうところを身に刻んでいけるように日々意識していきたい。

 

【週間示唆-2020/7/6~7/10】

ドル円

週足

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日足

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4H

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EMA/SMA準拠目線:週足→DC=売り 日足→GC=買い 4H→DC=売り

週足は狭い値幅の中を推移しており、膠着状態が続いている。日足は紫チャネルの中を横揉みしていくような動き。ミドルラインを上抜けたものの上位MAが上値を抑えている。4Hでは直近3波が完成し、4波の下落となって5波が切り返すか横揉み型となってこのまま下落するかといった場面。買い方としては5波動目の切り返しに乗っていきたいところだが、小さくダイヤモンドも確認でき、軸となっている上ヒゲが5波となっている可能性もある。いずれにせよ日足のMAもGCしており、直近ネックラインの黒水平線が近いのでRRは悪くなさそう。売り方としては5波の出方が気になるところで、Wトップを待つか黒水平線下抜けを待ちたいところ。

従って取れる認識と戦術は下記の通り。

◇調整局面◇

①紫MAGC確認後の買い

②黒水平線下抜け後の戻り売り

 

【ポンドル】

週足

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日足

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4H

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EMA/SMA準拠目線:週足→GC=買い 日足→DC=売り 4H→重複

週足はダウントレンドの中、MA下に押さえ込まれる状況が続いている。日足は新たに黒裏チャネルとオレンジチャネルを設定して値幅の把握に努めているところ。現在は緑チャネルの存在より、黒チャネルと上昇青点線チャネルの中での動きを意識。4Hではウォルフ系の波形も確認できるが、黒チャネル上限が直近の5波に近いところでもあり判断がしやすい。買い方は戻り高値かつ黒チャネル上限である紫水平線上抜けを待ちたいが、現在値からの買いも検討できるか。売り方はチャネル上限まで引きつけて、黒切り上げライン下抜けを待ちたい。

従って取れる認識と戦術は下記の通り。

◇買い優勢◇

①黒切り上げライン下抜け後の戻り売り

②紫水平線上抜け後の押し目買い

③現在値からの買い(RR悪し)

 

【ポン円】

週足

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日足

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4H

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EMA/SMA準拠目線:週足→GC=買い 日足→DC=売り 4H→重複

週足は水色チャネル中段で上値をMAに抑えられているところ。日足では緑チャネル下限でWボトムを形成して復帰しつつある場面。4Hでは黒裏チャネルを確認するとリテストも確認できており、上昇スタートとなるかといった場面。ただしまだ上位MAが上値を抑えるような働きが見られるため注意したい。買い方としては現在値からのエントリの他、高値更新後の押し目買いが検討できるか。売り方としては5波Wトップを確認したいところ。もしくは黒切り上げラインと緑チャネルライン下抜けを待ちたい。

従って取れる認識と戦術は下記の通り。

◇買い優勢◇

①現在値からの買い

②高値更新後の押し目買い

③黒水平線下抜け後の戻り売り

 

【ユロドル】

週足

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日足

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4H

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EMA/SMA準拠目線:週足→GC=買い 日足→DC=売り 4H→重複

週足は高値止まりが続いており上ヒゲ連発となっている。日足でも青点線チャネルに上値を抑えられている状況が続いている。やはりここから上昇と考えるには押しが浅すぎるように感じるところ。4Hでは青チャネルと赤切り上げラインの2本に注目したいところ。赤切り上げラインが最終の防衛ラインなので青チャネルとの交錯ポイントまでを考えると動き出しに猶予はあまりなさそう。買い方としては引き続き青チャネル上抜けを待ちたい。売り方は赤切り上げラインをMAと共に下抜けしていく形が理想か。

従って取れるに認識と戦術は下記の通り。

◇調整局面◇

①MAと共に赤切り上げライン下抜け後の売り

②青チャネル上抜け後の押し目買い

 

【ユロ円】

週足

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日足

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4H

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EMA/SMA準拠目線:週足→GC=買い 日足→DC=売り 4H→重複

週足は紫MAの上に乗っているものの水色チャネルと緑MAが上値を抑えているところ。日足は紫EMA/SMAの乖離の中をローソクが推移している。EMAが橫向きにSMAも乗除に下向きになっている。高値止まり感があり、調整の下落も考慮したい。4Hでは青切り上げラインに張り付くような動きの中で徐々に黒チャネル上限に近づいているところ。赤切り上げラインの他ダイヤモンドの右辺を取るために黒切り上げラインを用意。売り方はストップを黒チャネル上限上に置くことを考えつつ赤切り上げラインを下抜けして欲しい。買い方も黒チャネル上限を突破すれば直近の上値を抑えている緑水平線を上抜けることになる。

従って取れる認識と戦術は下記の通り。

◇売り優勢調整局面◇

①黒チャネル上限上抜け後の押し目買い

②赤切り上げライン下抜け後の売り

 

 

【示唆まとめ】

ポンド系は新たにチャネルをいくつか設定して今後の値動きに備えたい。ユーロは調整の下落が生まれそうに思う。従ってユーロ売りポンド買いがくれば理想的な形になりそう。分からなければ触らない。分かるところまで待って、分かったと思ったらトライ!

 

 

【週間示唆-振り返り56】

週間示唆は下記より。

 

dawnfx.hatenablog.com

 

ドル円

示唆時点4H

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結果4H

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安値のヒゲ先からの3波分を取るエントリ。青丸は1Hでみると十字線が生まれていて1H紫MAに接するあたり。決済は青水平線。現在4波の下落があって、横もみ中。5波の切り返しがなければそのまま再度下落していくかもしれないが、週足の三角からの反発なので慎重にみたいところ。

 

【ポンドル】

示唆時点4H

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結果4H

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戻り売り目線だったのだが、気になっていた161.8%と紫水平線で緑丸のWボトムを作ったことで潮目が変わった形。水色丸で乗れたら良かったのだけど青チャネルが気になって乗れず、上抜けからエントリ。こういう時に水色丸から青チャネルまでと割り切れないとこれから先やっていけないかもしれないと思っている。

【ポン円】

示唆時点4H

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結果4H

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安値更新ならずという形でとりあえず5波Wボトムの形となれば買い場を探すしかない。こちらは買い場を探すときにフィボ100%ラインを超えないとと書いてたような気がする。ということで夜中に青丸から1時間足をみながらエントリ。ストップはすぐ下。水色丸からエントリできれば良かったと思った。

 

【ユロドル】

示唆時点4H

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結果4H

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MAの上に乗った辺りからエントリするもののすぐに陰線が出たため微益決済。その後は様子見している。スパンを考えると来週月曜火曜ぐらいの動き出しがあるかもしれないと思っている。

 

【ユロ円】

示唆時点4H

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結果4H

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こちらもユロドルと同じような感じでエントリするものの建値で決済。現在軽くダイヤモンド形成している様子。こちらも来週前半の動き出しがありそうだと見ている。

 

【振り返りまとめ】

やはり上位EMA/SMAがDCしているという状況だと目線が取れても横もみに絡められてトレードが難しくなってしまうと思った。あと節目から節目までという考え方をもっと自分の中で定着させたい。4Hのスイングを取るのか1Hのスイングを取るのか。現状から取捨選択できる最適解を機械的に実行できるようになりたい。