【週間示唆-振り返り54】
週間示唆は下記より。
【ドル円】
示唆時点4H
結果4H
波ができたところに切り上げラインを引いて、抜け戻りからのショート。なのだけどその後の動きが緩慢で現在値あたりで決済。紫チャネルが上値を抑えていたのと上位MAが上にあったので値幅自体は小さいがエントリのストレスも小さい。
【ポンドル】
示唆時点4H
結果4H
緑丸で紫水平線を越えきれず三尊系の形を作って下落。ローソクだけ見ると売りやすいのだけど、MAの状態が気になって売るに売れずに4Hクラスではまったくノータッチ。スキャルでちょこちょこやったくらい。ここでエントリするには検証が必要だと思った。
【ポン円】
示唆時点4H
結果4H
こちらも緑丸がポイント。先週からのまたぎで5波Wボトムをつけて上昇に転じるかという期待があったものの黒水平線を越えきれず下落していった。となると青切り上げラインから緑切り上げラインまでの扇を取りたいのだが、日足で見るとネックラインになる黒水平線2本がそこに横たわってきていた。とすると青切り上げラインから黒水平線までが狙い目となるのだけど、こちらも売れなかった。黄色200MA下抜け付近から売れば良かったと今更ながら思った。この間だけは難しそうに見えて実は難しくなさそう。
【ユロドル】
示唆時点4H
結果4H
青切り上げラインリテストを見て紫MAの下に潜って寄りつけたあたりが乗りどころ。こちらは水色チャネルラインが下値をずっとサポートしている中で、とりあえず三尊系でもあるし緑MAタッチはするだろうと思ったのでそこまでを狙い目として判断。
【ユロ円】
示唆時点4H
結果4H
こちらも短期足から少し取ったくらいで4Hのスイングとしては乗れなかった。ポイントは緑丸の高値が3波の起点である赤水平線を越えなかったことか。先週からのWボトムのネックラインを少し上抜けしているものの、3波の波がだらだら下げで波にメリハリがないときは、同価格帯にある波の起点が大事だと思っている。のだけど売ると考えるとこちらもMAが気になって売れなかった。大きく見て紫チャネルの中を縫っていく3波との認識ができたのはWボトムの安値を更新してからだった。
【振り返りまとめ】
今週は上昇に転じる買い目線を中心にして上がらなければ横にスライドしていくかという感じで見ていたため、売るに売れない場面が多かった。上位MAが安値をサポートしているところは判断が難しく感じる。先週からずっとホールドしていられれば恐らくチャネル底までキープする考えもあったと思うけど、波のスイングが変わってきたことに対応しきれなかったというのが反省点。つまり最初から勝負はついていたと思う。