DAWN FX

The dawn is breaking

【週間示唆-2020/6/15~6/19】

ドル円

週足

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日足

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4H

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1H

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EMA/SMA準拠目線:週足→DC=売り 日足→DC=売り 4H→GC=買い

週足は長い陰線となり、水色三角の中の値動きとなっている。交点までいくらも余地がない中でいつ動き出すのかは注意したいところ。日足は紫チャネルのミドルラインを割ってきたところで、一旦のリテストが入っている。大きくみて逆三尊のようにも見えることから今週の動きが方向を決めると思われる。4Hに降りると大事な局面で紫チャネルラインがレジサポ転換するのか、上抜けしてリテストの動きを継続するのかといった場面。現状切り上げラインが引けないので少々様子見したいか。

黒チャネル内に復帰すると上昇3波と先週の下落に対する50%戻り等の可能性も考えないといけないので難しくなってきそう。1Hは参考にみている。底値のWボトム形成がポイントでWボトムにリテストつけて上昇となれば紫ラインは上抜けるかもしれない。しかしこの波のなかで5波Wトップのような形でもある。したがって買い方は紫チャネルラインを上抜けて欲しいし、オレンジ水平線が機能するかが気になる場面。売り方はやはりここからWボトムまでの値幅と安値更新を期待したいか。

従って取れる認識と戦術は下記の通り。

◇売り優勢調整局面◇

①黒チャネルリテスト確認後の戻り売り

②切り上げラインが引けたあとその抜けを確認後の売り

③安値更新後の戻り売り

④紫チャネルライン上抜け後の短期的な押し目買い

 

【ポンドル】

週足

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日足

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4H

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1H

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EMA/SMA準拠目線:週足→DC=売り 日足→GC=買い 4H→DC=売り

週足は赤水平線で反発が入ったところ。上抜けすると青チャネル上限が見えてくるか。日足はここから下落していくかアセンディングトライアングルのような形で上抜けしていくかといった場面。MAの束の中にあり揉み合いとなると様子見したいか。4Hでは緑チャネル内の動きを観察している。ネックラインとなっている紫水平線をレジサポ転換して下抜けといった場面。下落3波中の一旦の反発のようにも見えるところで緑チャネル底を捉えるかどうかという場面。1Hではオレンジ切下げを引いているがあくまで1H以下の適用としている。短期足からすると戻り売りの場面でMA戻り売り、切下げラインタッチの戻り売りが検討できるか。ここを超えてきても紫水平線がラス戻りとなるのでそこまでは売り場となるががさて。

買い方は4Hではしばらく様子見か。緑チャネル底への動きを観察したいのと切り返しの動き、リテストを観察したい。売り方は短期足からの戻り売りの他、緑チャネル下抜けを期待したい場面。

従って取れる認識と戦術は下記の通り。

◇買い寄り調整局面◇

①4H紫MA上抜け後の押し目買い

②緑チャネル下限で反発後の押し目買い

③緑チャネル下抜け後の戻り売り

④1H紫MAまたはオレンジ切下げライン戻り売り

 

【ポン円】

週足

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日足

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4H

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1H

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EMA/SMA準拠目線:週足→DC=売り 日足→GC=買い 4H→DC=売り

週足は青水平線からの反発があった場面。日足は緑チャネルの中の動きで3波中の一旦の押しとなるかが気になるところ。4Hでは三尊下落の5波中といった感じ。オレンジチャネル上限までの余白と赤水平線までの余白が調整期間の余地となるかどうか。1Hでは黒切下げライン内でWボトムになるかどうかといった場面。黒切下げライン上抜け後の押し目を狙えるかに見えるが三尊のネックラインもあり、慎重に判断したい場面。買い方としてはやはり4Hクラスのネックラインを上抜けするかが鍵となっている。売り方としても青切り上げラインから黒水平線まで、または緑チャネルライン底までが狙い所になるが短期足でないと狙うのは難しそうなので様子見が吉か。

従って取れる認識と戦術は下記の通り。

◇買い寄り調整期間◇

①黒切り上げライン上抜け後の押し目買い

②黒水平線上抜け後の押し目買い

③緑チャネル下抜け後の戻り売り

 

【ユロドル】

週足

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日足

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4H

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1H

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EMA/SMA準拠目線:週足→GC=買い 日足→GC=買い 4H→DC=売り

週足は上下にヒゲを伸ばした隠線で、未だ水色チャネル内に収まっている。日足は赤チャネル内の動きとなって、ギリギリ上限がサポートした。ここから赤チャネル底を目指すのかどこかで転換してこの水色チャネルを上抜けて行くのかというのが気になる所。赤水平線の下に引いてある青水平線は月足の変わり目のラインで気になっているライン。ここに対する反応があるかどうかが個人的に観察ポイント。4Hに降りると天井圏の動きとなって揉み合っているが、いまいち把握しづらい。とりあえずラス押しを下抜けて青切り上げも下抜けてというところなので、青切り上げラインへのリテストから売りたい場面か。1Hではリテストの動きが比較的観察しやすいところで戻り売りを考えたい場面。買い方としては4Hクラスにもう少し切下げラインが引きやすい波が欲しいところで、となると買いは短期足に留まるかなと思う。

従って取れる認識と戦術は下記の通り。

◇売り優勢調整局面◇

①青切り上げラインリテスト確認後の売り

②1H紫MA戻り売り

③4H切下げライン確定とその上抜け後の押し目買い

 

【ユロ円】

週足

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日足

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4H

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1H

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EMA/SMA準拠目線:週足→GC=買い 日足→GC=買い 4H→DC=売り

週足はピンク三角ラインへタッチしてからの下落となった。水色チャネル上抜けしたあとの復帰となるかどうかという場面。日足ではMAタッチがあって小さく反発している。ここを押し目にできるか下抜けするかというのが今後のポイントになりそう。4Hではなんとなくウォルフも見えるがとりあえず切下げライン主体で見ていきたい。現状は三尊の下落があって5波という場面。ここで転換していくか再度下落していくかはよく観察したい。1Hではオレンジ切り上げラインを引いて下降トレンド継続に備えている。買い方としては黒チャネルを上抜けして欲しい。売り方はこの上限まで引っ張ってから売るのがRR的にも良さそう。

従って取れる認識と戦術は下記の通り。

◇調整期間◇

①4H紫MA戻り売り

②1Hオレンジ切り上げライン下抜け後の売り

③黒チャネル上抜け後の押し目買い

 

【示唆まとめ】

基本的には調整期間と見る。トレンド継続か転換か。様子見しながら慎重に判断する1週間にしたいが、ここぞと思えば果敢に挑戦したい。RRを考えて、分かるところまで待つ。分かったと思ったらトライ!