【週間示唆－振り返り43】
週間示唆は下記より。
【ドル円】
示唆時点の黒チャネルは意味をなさなくなって、青→赤→紫へとチャネルシフトが発生している中でのトレードとなった。黒チャネルを上抜けた時点では4HMAを超えてなかったので上値を探る観察だった。紫水平線までの戻りの可能性を考えていたがその手前の黒水平線とMAだまりで抑えられた。1Hはフラッグで5波Ｗトップの形となり、右肩の隠線２本目が売り所。安値の紫水平線をわずかながら更新していたのでほっておいたら、Ｗボトム右底Ｗボトムの形で切り返され、赤切下げラインの上抜けで微益決済となった。チャネルシフトとＷボトムを重視していれば早々に決済できていただけにもったいないトレードとなった。またそれらの考えがあれば１Ｈ２つ目の青丸で赤切下げラインまではロングできてたと思う。
【ポンドル】
高値更新の余力を失いながらアセンディングトライアングルのような形を作っていった。中盤のアセンディングやディセンディングはあまり信用していなくて、本来の戦略だったMA押し目買いを1H1つ目の青丸から乗ったものの、建値決済となった。最終的に黒切り上げライン抜け戻りとなった２つ目の青丸から売るのが一番ストレスがない形だったと思う。
【ポン円】
こちらも上値の重さが響いた進行で、黄色200MAや赤切下げラインタッチはありそうだと思った中で、赤丸のロングが損切りになった。黒切下げライン抜けからの青丸のショートも土曜の今朝方決済で微益となった。
【ユロドル】
赤水平線を狙う高値更新を待っていたものの三尊からの下落で一番すっきり動いたチャートだと思う。1Hで三尊幅を見誤って、黒水平線とチャネル抜けからショートしたのが損切りに。緑丸の下ヒゲを見て、4Hの形も踏まえながら早々に決済するべきだった。戻っても黒水平線くらいかなと思ってたのが甘かったと思う。実際は上位のMAを迎えにいった形で、それが分かってからは再度チャネルを抜けたところから売りをしかけた。また青切下げラインが安値をサポートしているが、４点目の抜けたところからも追加でショートした。狙いは緑水平線まで。
【ユロ円】
こちらもピンク水平線を狙ってくる動きを待ってたのだが、緑丸で点線SMAWを迎えにいった形だった。それが分かったのはチャネル底で揉み合い始めた頃だった。示唆読み取り時点で十分示されていたと思う。実はちょっと気になってたけど重視できなかった。ユーロの上値の余地を見誤っていたからだと思う。実際に売りを仕掛けたのは１H1つ目の青丸のところ。チャネルを下抜けた戻りがチャネル内に復帰するも、MAと切下げラインに抑えられたのでほぼほぼ下目線確定し、再度チャネルを抜けたところからショートした。狙いは紫チャネル底だったが、赤チャネル抜け戻りで時間をくったため、土曜日の今朝方決済した。1H２つ目の青丸が本来的な戻り売りのポイントで、ユロドルと違い紫水平線がきっちりとサポートした形。ユロドルは下ヒゲで実体抜けが甘かったがこちらは実体を伴っている。そういうところに判断基準があると思う。
【振り返りまとめ】
決済の下手さには自覚があるｗ ブレイクで売る場合、どのような条件下で決済をするのか、引っ張るのか、そういうところがまだまだ甘いと思う。戻り売りを基本にしながらもブレイクからも乗っていけるようになりたい。どんな時に長く持つのか短期決戦で決めるのか。もっともっとうまくなれると思った。
