【週間示唆-2020/2/24~2/28】
【ドル円】
週足
日足
4H
週足から見ると水色三角ライン上限にある場面。大きく見てこの三角の中で推移していくパターンと赤水平線内のレンジの動きを想定したいところ。日足に降りると黒チャネル上限に達しているところで、一旦の下落中か。4Hでは大きく伸びた波が短期紫MAに接近しているところで4H中かといった場面。買い方としてはこのMA押しと青水平線付近からの押し目買いを検討したい。売り方としても5波の確認をしておきたいところ。
従って取れる戦術は下記の通り。
①紫MA押し目買い
②青水平線からの押し目買い
③黒チャネル上限でWトップ等パターン形成後の売り
【ポンドル】
日足
4H
1H
日足は緑チャネル下抜けのリテストが一旦入ったと思われるトレンドをつけながらの下抜けなのでこれ以上の大きな戻しはなさそうと思っているがはたして。一応日足の短期MAが上値をうまく抑えている状況。4Hでは紫チャネルの角度で見ていきたいところ。日足の緑MAと200MAの位置を気にしながら戻り売りをしたい場面。買い方はこの紫チャネル上抜けが欲しいところ。1Hではオレンジ切下げラインを上抜けして押し目を取っているように見えるので、もうひと伸びあるかもしれない。
従って取れる戦術は下記の通り。
①紫チャネル上限でWトップ等パターン形成後の売り
②紫MA下抜け後の戻り売り
③紫チャネル上抜け後の押し目買い
【ポン円】
週足
日足
4H
週足から見ると水色チャネル上限の攻防が続いているところ。若干上抜けしつつあるが、MAもまだチャネル内にあり週足レベルなのでまだなんとも。日足は緑チャネル下抜けのリテストがラインに張り付いているところ。この赤水平線を越えるようであれば5波Wトップという目線が効かせられるところか。4Hではそのレンジ上限の攻防が佳境を迎えている。紫水平線を上抜けして、押し目を取っているように見えるところ。黒チャネルの角度でチャネル上限に押し目を取って上昇する可能性と、青水平線付近まで押しを取って大きく上昇する可能性を持ていると考える。買い方としては押し目の位置を把握したい。売り方としては赤水平線で三尊のような形がでなければ様子見したいところ。
従って取れる戦術は下記の通り。
①紫MA押し目買い
②直近高値ブレイク買い
③青水平線まで押しがあった場合の押し目買い
④三尊やウェッジなどのパターン形成後の売り
【ユロドル】
週足
日足
4H
週足は窓埋めのラインで下ヒゲをつけている。直近の黄色チャネルで考えると、窓埋めを実体で目指しつつ黄色チャネル底を取る動きが警戒できる場面。日足は先週から述べてた黄緑BOXの反発で一旦の上昇となっている。赤水平線付近までの上昇があるかといった場面。また週足水色チャネル底でもあるので切り返しの動きは注意したい。特にONEボトムで上がっていくかWボトム等パターンを作るかには警戒したいところ。4Hでは短期的な押し目買いができそうな場面か。売り方としては緑水平線または上位MAからも戻り売りが検討できそうな場面。
従って取れる戦術は下記の通り。
①紫MA短期押し目買い
②緑水平線上抜け後の押し目買い
③緑水平線反発+紫MA下抜け後の売り
【ユロ円】
日足
4H
日足は緑チャネル下抜けの戻りが大きく返しているところ。下落幅全体の50~61.8(チャート上表示位置38.2)%戻りとなっている。4Hでは紫ダウントレンドラインを上抜けしているところでネックラインも上抜けしている。カウント的には2波に対して現在の4波が大きいのでトレ転を示唆している。買い方としてはここで押し目をつけて大きく上昇したい場面。売り方としても売りの形ができるまでは様子見が吉か。
従って取れる戦術は下記の通り。
①紫切り上げライン押し目買い
②紫切り上げライン下抜け後の戻り売り
【示唆まとめ】
ドル円については円安の可能性もあるが、週足三角ラインに従うのか赤水平線レンジに従うのかを見極めたいところ。考察記事書けたら書きたい。ポン円も微妙な場面。載せてないけどユロポンが平行レンジとなってユーロ買いに入りそうな感じはあるのでユロドルの動きには注意したいところ。なるべくラインを消したいと思って毎日試行錯誤しているけどなかなか難しい。
ともかくあまり難しく考えずに、押し目戻り目を取っていきたい。