【週間示唆-振り返り37】
週間示唆は下記より。
【ドル円】
4H三尊を否定して、大きく上昇した。日足週足レベルの値動きと判断している。先々週から入れてた売りは建値で切られた。買い所としては青丸のあたり。考察記事でも述べた三尊逆三尊の出現位置に関する記述について、もう少し掘り下げてまた記事を書きたいところ。示唆でも述べたオレンジチャネル抜け押しは1Hにしか現れなかった様子。1Hの買い所の方は仕事中で乗れなかったが、水平線を三尊の最高値に引かず、左肩から引くという判断は間違ってなかったみたいで嬉しい。
【ポンドル】
順当な戻り売りがしやすかったペアだと思う。黒切り上げライン下抜けで小さく戻りをつけた青丸がポイント。考察記事の通りトレンドをつけながらの下抜けなので戻りも小さいか。現在大きく戻りをつけているが果たしてどうなるか。
【ポン円】
こちらもぐいぐい伸びたペア。赤丸からのショートは無事損切り。青丸から目線変更で飛び乗っていった。ポイントとしては緑丸のリテスト具合と緑MAと黄色MAのサポート具合か。また紫切り上げラインでサポートされる波も、3波が短く4波5波でWトップをつけているが、3波自体が短すぎるというのもトレ転を疑うポイントにもなる。赤線レンジの中盤はやはり難しいと思った。
【ユロドル】
ノートレ。底練りの動きから一旦の反発を取った形。ここから押し目買いできるかさらなる続落となるかといったところ。
【ユロ円】
戻り売り継続かと見られたが、大きく上昇した。日足レベルのMAへのリテストという可能性を考慮していたがさらにもうひと伸びしていった。緑丸では紫MA実線と点線の乖離がほとんどなく、膨らみを作らずに勢いよく抜けたのが判断のポイントだと思う。それまでの小刻みな動きを否定する大きなローソクの出現というのはいかなる時も動き出しの根拠になる。買いで入れたのは青丸1つ目の辺りで狙いは黒水平線まで。2つ目の青丸は半値決済する場合はここで半値決済し、再度買いで入るならここしかないというところ。しかしMAだまりもあるので小ロットじゃないと自分には難しい。
【振り返りまとめ】
GDPのインパクトもあると思うが、テクニカルが効いたと判断できる部分が多いのでやはり日頃の分析の精度をもっと高めたいと思った。効いたライン、効かなかったライン、主戦場となった時間足はどこだったのか?ということを考えていきたいところ。