DAWN FX

The dawn is breaking

【週間示唆-振り返り35】

週間示唆は下記より。

 

dawnfx.hatenablog.com

 

ドル円

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紫チャネル底からの反発でよく上昇した1週間だった。ポイントとしては緑丸のフィボナッチライン。50%の戻りに対して150%までの下落がチャネル底という環境。よく61.8%とか38.2%など、どこどこまで達したかということを述べている解説もあるが、もっとシンプルに、50%に対する150%とかそういう取り方で見ると分かりやすいことがある。買いのポイントは1Hの青丸各部で、主にブレイクと押し目の両面で狙えるような場面だったと思う。

 

【ポンドル】

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ノートレ。月曜の下落でこれはリテストかとしめしめ思っていたらそのまま続落して結局お見送り。ポイントは緑丸。MAもネックラインも超えなかったのであれっと思った。ここを超えたら押し目買いできると思ってたのだが戦略を修正したあとで先々週までの戦略のが良かったなんてのはよくある話w

示唆読み取りではこのリテストの動きも書いていたが、どっちかというともう一段上の天井圏まで伸びての動きを主軸にしていたのでどうにもならなかった。朝一の窓も気になっていた。

買い目線強めで見ていたので大けがしても良さそうなものだが、自分の場合基本条件が短期紫MA上抜けと押し目買いなのでそこを守ってさえいれば、今週は一度も間違ったトレードはしないで済む。ルールは身を助けるとしみじみ思った。

 

【ポン円】

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レンジ帯の中でこちらも月曜の下落がレンジ下限でサポートされたのがポンドル上目線を強める結果となっていた。ポン円の場合はポンドルよりもレンジトレードの意識が強かったのでなんとかトレードできた。ポイントは緑丸で黒切下げラインで抑えられていいた所。その後1Hで三尊の形を作ってくれたので青丸2カ所が売り所。

 

【ユロドル】

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ポンド系の大きな下落とは対照的な小さな揉み合いから始まった下落の波。青チャネルを超えたらというパターンとここで反発を受けたらという両面でフラットに捉えていれば冷静に売りが取れたと思う。売り場となるのが1Hの青丸のところ。三尊の右肩と切り上げライン抜け戻りのあたり。この抜け戻りについては考察記事を書きたいと思う。

 

【ユロ円】

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示唆通り4Hでは乗りづらくも下位足に注目していれば乗りやすかったと思う。乗り所は青丸のあたりでブレイクでもリテスト乗りでもいい場面。黒チャネルの上限ラインは窓埋めのライン。窓埋めは水平線だけでなく斜めの動きもあるのでチャネルが引けそうだなと思ったらそういう見方もしていくのがいいと思う。ちょうど上限にタッチしているあたりは4Hでみてもネックラインなので信頼性が高まる場面。

 

【振り返りまとめ】

ポンドルには見事にふいにされてしまった。時々うまく読めるようになってきたなと思ったらこうして反故にされるのが慢心防止に繋がっているw

ルールは身を助けるというのは、特に自分のようなチャネル天底だから指し値でトレードしようみたいな手法を用いないタイプには特に実感されたのではないか。ポンドルは思わせぶりな反発の仕方が多くいかにも指し値できそうな感じはするが、そこをグッとこらえていくことが何よりも大事なこと。