【週間示唆-振り返り32】
週間示唆は下記より。
【ドル円】
レンジの天井圏を越えて次の値動きへ向かいつつあるか。値幅が少なく持ち越しレベルの値動きになるが、買い所はMA寄りつきの青丸のあたり。シンプルでやりやすい。ここからは底値からの値幅や窓埋め、週足月足のネックラインとのせめぎ合いになると思われる。
【ポンドル】
ノートレ。黒切り上げライン底でWボトムを作ったのと、ミドルの青切下げライン抜けのリテストがWボトムに入った辺りが買い所。細かくいうと長い陰線の次の陽線は見送って、その次から1H足見ながら入れるのがいい。売りは切り上げライン抜けのあたり。とはいえ逆張りは苦手で買いは入れなかった。売りもローソク1本分見るの遅れて乗り遅れになったのでお見送り。もったいなかった。
レジサポをラインで判断するに当たっては、逆張りに対する意識を変えないといけないなと思った。売りよりも買いの方が根拠がしっかりしてると思う。
【ポン円】
この揉み合いで揉まれずに焦らず入れるとこだけ入って利益取れたのが今週の個人的MVP。週明け示唆時点の黒切り上げラインを下抜けるものの、緑丸の黒水平線抜けが甘いため様子見。その時に黒切り上げラインをずらして赤切り上げラインみたいにどんどん右にずらしていた。週間示唆で示した通り、小康状態が続くなら紫水平線ブレイクで買いと書いた通り、青丸が買い所。レンジ天井が決済ポイント。
【ユロドル】
フラッグぽいなーと思いながら迷いもあって結局見送り。感情に支配されるとチャンスを逃す典型例か。損してないからいいのだけども。まずは、下げ余地があると認識しなければそもそもフラッグとイメージできないところ。一応示唆では水色切下げラインへのリテスト中とか4Hも調整の下落中とは書いていたものの、淡々とトレードできなかったのが残念。目線は合ってたのでとりあえず及第点。
今は5波中と認識。ポイントは緑水平線。左の親波にあるラス戻りを超えていないところと、そこからの下落が紫水平線付近のネックラインと高値にサポートされなかったあたりが判断の境目。青丸はMAの下、水平線の下でローソクが今からいきますよーと教えてくれてスタンバってる。
【ユロ円】
個人的にいいサンプルが手に入ったとウキウキだったのがユロ円。月曜朝一の下ヒゲが前週のWボトムネックラインと日足高値にピンポイントリテストを入れた緑丸がポイント。これをされると一気に上っていく。今回のユロ円は1HだときちんとトレンドつけてるのでMA押ししていけばOK。
過去のヒゲ先リテストだと、よい例はポンドルの2019年2月22日のヒゲ先リテスト。画像は4Hチャートに週足ローソクを重ねて表示したもの。見ると週足のローソクに対するヒゲ先リテストが入って一気に上抜けしていったことが分かる。黄緑のボックスの揉み合いがあったのでタッチしそこねてるけど形として許容範囲内と判断できる。
現在はWボトムの値幅を達成して一旦調整が入りつつある場面か。
【振り返りまとめ】
集中力が切れるといいところで売り買いを逃してしまうのが我ながら残念なところ。ユロドルポンドルもったいなかった。いいサンプルが入ったし、ポン円もうまく拾えたのでそこはよしとする。