DAWN FX

The dawn is breaking

【週間示唆-2020/1/6~1/10】

このブログをこれだけ定期継続できるとは思っていなかったので経年を考慮していなかった。という訳で今年からブログタイトルに西暦も入れるよ!

 

ドル円

日足

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4H

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日足は長らくサポートしていた日足EMAを下抜けした。実体は日足SMAになんとかサポートされたか。緑水平線を下抜けてくると大きな動きとなりそうな場面。4Hでは紫MAとの乖離がある中で戻り売りをメインに勘案していきたいところ。買い方としてはリテストを狙っていきたいところで、売り方はリテスト後の売りを狙いたい。

従って取れる戦術は下記の通り。

①紫MAからの戻り売り

②緑切り上げラインまたは緑水平線からの戻り売り

③紫MA上抜け後の押し目買い

 

【ポンドル】

日足

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4H

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日足は青切り上げラインにリテストが入り調整C波となるかといったところ。平行レンジ帯と緑チャネルの存在を気にかけていきたい。4Hでは紫切り上げラインを抜けたところで戻り売りを検討したい場面。買い方としては短期足の逆張りとなる場面で難しいところ。売り方としてはMA引きつけをメインに検討したい。

従って取れる戦術は下記の通り。

①紫MA戻り売り

②紫切下げライン上抜け後の押し目買い

 

【ポン円】

日足

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4H

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日足は水色週足チャネルの天井圏の攻防が継続している。平行レンジ抜け後の値動きとして赤水平線がレジサポとなっている。レンジ等倍分の範囲を新たなレンジ範囲として考慮しておきたい。全体として緑チャネル下限も近い中でどのような値動きをしていくか注意していきたいところ。4Hでは紫チャネルの角度を意識しておきたい場面。赤水平線がレジサポとなっている中でRRを考えたトレードをしていきたい。買い方としてはここからのサポートで買い上がりたい。売り方としては紫チャネルの上限から売りたいが紫MAの位置を考えると天井までの引きつけは難しいか。緑チャネル下限での値動きに注意したい。

従って取れる戦術は下記の通り。

①現在地で反発後の短期的な押し目買い

②紫チャネル上限付近または紫MA引きつけからの戻り売り

③緑チャネル下抜け後の戻り売り

 

【ユロドル】

日足

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4H

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日足は赤チャネルの角度で推移。水色切下げラインへのリテスト中か。MAは抜けていない。また全体として三角のイメージは継続しておきたいところ。4Hでは黒チャネルの角度で推移。現在ネックライン際でしばらく様子見となりそうな場面。黒切下げラインは修正する必要があるかもしれない。買い方としては日足の上昇に従っていきたいところなので最低限黒チャネル下限で反転するのを待ちたい。売り方としては黒チャネル下限ラインから赤チャネル下限ラインの扇を取るイメージを持ちたい。

従って取れる戦術は下記の通り。

①黒チャネル底で反転後黒切下げライン上抜け待って押し目買い

②紫水平線下抜け後の戻り売り

 

【ユロ円】

日足

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4H

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日足は緑チャネルの角度で推移中、月足ピンク切り上げラインで反発。Wトップのネックラインへのリテストが緑チャネル抜けと重なるかどうかといった場面。4Hでは黒水平線と赤水平線、緑チャネル下限ラインと気になる要素がいくつかある状況。基本的には紫MAの乖離を埋める短期的な買いと、そこからの戻り売りが検討できる場面。

従って取れる戦術は下記の通り。

①下位足のMA抜け後の押し目から、4H紫MAへの短期買い

②紫MAまたは黒水平線付近からの戻り売り

③黒切り上げライン上抜け後の押し目買い

 

【示唆まとめ】

ファンダ要素を動き出しのきっかけになるかどうかという観点で気にかけつつ、基本はチャートの示す道を辿ればよいと考える。窓を開けた場合が一番苦慮するかもしれない。基本的には窓埋めを待つか、埋め切らなければどこかのネックラインに対する反応で戦術を切り替えていきたい。分からなければ分かりそうな所まで待つ。分かったと思ったらトライ!