【週間示唆-振り返り29】
週間示唆は下記より。
【ドル円】
ノートレ。レンジ状態継続。紫切り上げラインリテストからの下落に勢いがなく日足の緑MAにタッチして天井の緑水平線まで上昇ということで見事に平行レンジの動きとなっている。今後は窓埋めが気になるところ。
【ポンドル】
ノートレ。元々の戦術としては紫水平線上抜け後の押し目買いだったが、緑丸がWボトムで青丸がWボトムのネックラインをレジサポ転換しているのと、こちらを右肩にして逆三尊となっているので、黒水平線上抜けからの即乗りでもいい形。パターンが見えた時にラス押しラス戻りよりもどれだけ優先できるかどうかが今後の検証課題か。
【ポン円】
ノートレ。こちらも形はポンドルと同じで、Wボトムで逆三尊という形。現在地のラス戻りをしっかり超えてくるかが今後のポイントか。ポンドルにせよ短期紫MAに乗ったところが買い所という基本の形は変わらないと思う。
【ユロドル】
ノートレ。青切下げラインを抜けてきたあたりか、紫切下げラインを上抜けたあたりが買い所。ポイントは赤切下げラインを下抜けられなかったところと、紫水平線がレジサポになっていたところ。紫切下げラインを上抜けるポイントと紫水平線を上抜けるポイントが重なったことで強く上昇していったと解釈する。
【ユロ円】
ノートレ。ロドルと同じような形で、青切下げライン上抜けで紫MAがついてきたあたりが買い所。紫チャネルの上限で半決済して残りを引っ張るのがよさそう。ユロドルにしても大元のチャネルの中に引かれる切下げライン抜けが、左の方にあるネックライン際の攻防の末に生まれたものかどうかが、実際に売り買いしていいかの判断の前提になる。
【振り返りまとめ】
ユーロだけでもやっとけばよかったかなあと。抜けの押し戻りとは売り買いのポイントであって、流れの根拠はもっと左側にあると意識すればエントリの迷いも減らせると思う。振り返りとしては年内最後。元日水曜日を来週に控えて、引き続き観察継続予定。