DAWN FX

The dawn is breaking

【週間示唆-振り返り27】

週間示唆は下記より。

 

dawnfx.hatenablog.com

 

ドル円

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青切下げラインを上抜けしてもう一発押しをつけて上昇を開始した青丸のあたりが買い所となる。確実なのが緑MAを超えてきたあたり。切下げライン上抜け後のリテストが切下げラインを割り込んだら、一旦様子見をするのがポイント。割り込んだらショートと意気込まずに、水色MAを下回るか、再度上抜けするのを待つ。その後の力強い上昇で緑水平線にタッチ後乖離を埋め始めてクローズ。今後の動きに注目したい。

 

【ポンドル】

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ノートレ。ポイントは緑丸のサポート具合。チャネルラインがレジサポになっているところなのでヒゲの位置、実体の位置を意識すると安易なポジション取りをしなくて済むのかなと思う。ところでピンク水平線ビタで反応しているが、これはいつ引いたか不明。少なくとも止まるべき場所がある、目標地点がある、そういう部分を把握することに努めれば急騰急落も規則性の内にあると理解できるようになるはず。

 

【ポン円】

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ノートレ。こちらの場合、先週にも書いた窓埋め効果を狙った買いが検討できる緑丸がポイントなのだが、天井圏のラインの場合は窓を埋めた後の下落も想定しなければいけないので(ウェッジ系のパターン)、そこは窓埋めで決済して一旦様子見を心がける場所となる。窓埋め後に実際下落しているのは、そういう値動きを狙った勢力がいる証。実際の乗り所となるのは青丸の緑水平線を越えてきたあたり。到達した高値のラインが引けていないのが反省点。今後は窓を埋めるかどうかに注目したい。

 

【ユロドル】

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比較的やりやすかったのがユーロ系で、青丸のどこからでもいいといった具合。一番いいのが示唆でも書いていた週明けからのロング。示唆ではリスクがーと書いてたけどよくよく考えたらここが一番低リスクだったw

次は紫水平線上抜けのあたりで、現実的にはこの2カ所目までのどこかで入りたいところ。3カ所目はこの値動きの中で入るには勇気がいるところであまり現実的ではない。というか寝ている時間に指し値も怖いしわざわざ早起きしてまで狙うことはない場面。

 

【ユーロ円】

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一番やりやすかったペア。2段押しの右肩から引かれる黒切下げライン上抜け後の押し目となった青丸か、赤水平線上抜け後の1Hレベルの小さい押しをつけたあたりが買い所。現実的には1つ目の青丸で入りたい場面。こちらもピンクの斜め線がビタで決まっているのが凄い。自分がじゃなくチャートの規則性という意味で。このラインは月足の三角ラインなので来年度の傾向を示唆しうるのかと思いつつある。

また2段押しの左肩の上ヒゲから右肩にかけて黒切下げラインを引かなかった理由は、どうも形が悪くなるというか左肩の高値が弱いためにあまり効果的なラインではないような気がしたから。本来はトレンドラインの考え方からしても左肩から引くのが教科書通りなのだが、実体の位置が赤水平線止まりなのを考えると同値と断定してしまった方がいいのではないかと思う。ここらへんは経験則なので大っぴらに言えない。

 

【振り返りまとめ】

イギリスの行方と相まって天井圏の中にあったポンドは見送った。ユーロも見送るべきなんだけど形がしっかりしていたので意外とそちらは怖さはなかった。片方を根拠にもう片方に乗るというのはなかなか自分には難しい。

なんとなくこのライン取りがいいと最初から迷いなく引けるようになってきたかもしれないのがここのところの収穫。これまでに何本のラインを引いたか分からないがその成果が出てきたのかもしれない。