DAWN FX

The dawn is breaking

【週間示唆-11/25~11/29】

ドル円

日足

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4H

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日足は引き続き揉み合いの中にあって、ダイヤモンドの右端が近い場面。61.8%ラインで上値を抑えられたままという点と、ローソクの実体が紫MAの下にあることも念頭に置きたい。4Hではダイヤモンドの軸になった底値から高値までの期間を除いた左側と右側の調整期間がそれぞれ3週分になりつつあり、切り上げ・切下げの交点も近い場面。レンジから斜めへの切り替わりを意識したいところ。だが、直近の揉み合いがwボトムのようでもあり、慎重に判断したい。買い方は黒切下げライン上抜けを、売り型は黄色枠下限の紫水平線下抜けを待ちたいか。いずれも短期紫MAの位置を把握しておきたい。

従って取れる戦術は下記の通り。

①黒切下げライン上抜け後の買い

②紫水平線下抜け後の売り

 

【ポンドル】

日足

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4H

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日足は先週までの三角持ち合いから四角のフラッグチャネルのイメージへ転換。レンジ天底での反転に乗っていきたいところだが、そろそろ3度目4度目のタッチでもあり、抜けて行く可能性も考慮しておきたい。とするとレンジの等倍分の値幅は動く可能性があり、上下のどちらに抜けても整合性は取れる場面。4Hでは紫切下げラインを引いて下落の勢いを掴みたいところ。買い方としては紫フラッグ底からの反発に乗りたい。売り方はこのフラッグ下抜けの戻りを取りたい場面。

従って取れる戦術は下記の通り。

①紫フラッグ底で反発+紫切下げライン上抜け後の押し目買い

②紫フラッグ下抜け後の戻り売り

 

【ポン円】

日足

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4H

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日足はこちらも三角から平行レンジへイメージ修正。水色MAは月足の移動平均線でEMAとSMAに挟まれている状況が続く。レンジ天底の等倍分を意識しつつ、現在が3波から4波への転換中ということを忘れずにいたい。4Hでは赤水平線と緑水平線+フィボの青水平線で天底を掴みたいところ。MA同士の乖離も埋められつつあり、動き出しは近く思える。現在は紫MAとローソクの乖離が発生している。買い方としては底値からの反発に乗りたい。売り方はフィボライン下抜けを待ちたい場面。

従って取れる戦術は下記の通り。

①フィボラインまたは赤水平線で反発後の買い

②赤水平線下抜け後の戻り売り

 

【ユロドル】

日足

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4H

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日足は緑チャネル底。黄色枠はwトップの値幅分でここを埋めてくる可能性も考慮したい。ここを埋めずに反発するのであれば当然買いで入りたいところ。また緑チャネルの角度が変わる可能性も残しておきたい場面でもあり、黄色枠を埋めるための下落が新たな底値になるチャネルもイメージしておきたい。4Hでは紫MAとの乖離も生まれている状況。チャネル底の反発を利用して乖離を埋める流れもある。買い方としてはここのチャネル底での反発を取るのと、MA乖離を埋めた後の値動きに注目したい。売り方はMAの位置を気にしながら緑チャネル下抜けを待ちたい。また底で反発して上昇したあとの値動きにも注意したい。

従って取れる戦術は下記の通り。

①緑チャネル底で反発した場合の買い

②緑チャネル下抜け後の戻り売り

 

【ユロ円】

日足

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4H

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日足は青チャネルの天井に沿って下落を続けている場面。緑チャネルの底が近いが、すでに上昇1波の天井を下抜けしてきている。4Hでは斜め線が引きづらく、紫チャネルを基準に捉えていきたいところ。また黄色枠のレンジ等倍もイメージしたい。買い方としては緑チャネル底の反発を期待したい。売り方もこのチャネル底の下抜けを待ちたいか。週明けは少し様子見をしていきたい。

従って取れる戦術は下記の通り。

①緑チャネル底で反発した場合の押し目買い

②緑チャネル下抜け後の戻り売り

 

【示唆まとめ】

そろそろ動き出しそうに見えるペアがチラホラある。上に行かなきゃいけないとか下に行かなきゃいけないとかでなく、上に行っても下に行ってもいいという考え方で押し戻りを拾いたいところ。焦らずに、欲張らずに、確実に。