【週間示唆-振り返り-15】
習慣示唆は下記より。
【ドル円】
窓開けから始まった週明けは黒水平線を下回らず、窓埋めのチャンス到来。という青丸1カ所目。乗り所としては緑チャネルライン上に出てきて、20MAに乗ったあたりから紫水平線までが狙い目だった。また黒切り上げライン下抜けが若干ウェッジっぽい形でもあり、20MAに絡んできたあたりもショートの狙い目。こちらは持ち越し中。日足の緑MAまで行ってくれるかと思ったけど素直に緑水平線で指し値しとくべきだったか。
【ポンドル】
こちらは黒切り上げラインと20MAが絡んだ辺りが狙い目。ロスカラインは黒水平線の下でいいのでやりやすかったか。一応緑水平線まではいくと思ってたので、ひとまず波は完成したかといったところ。ここからは黒水平線をローソクとMAが共に抜けている中で、Wトップや三尊系の形成を視野に入れつつ、さらに続伸することも考えて起きたい。
【ポン円】
こちらも窓埋め狙いで、MA引きつけから水色水平線までが狙い目だった。週足の水色MAが上値を抑えているのでそれ以上は狙いにくいし、直近高値が利食いのポイントになる。損切りは本来黒水平線の下なのだが、遠すぎるので左の大きめな陽線の根元付近に。ただし黒切り上げラインへのタッチの可能性も十分あるので、あくまでMAへのグランビルが基本戦略でなければならないトレード。そこから考えると20MAのちょい下がルール上の最適解だったのか。
【ユロドル】
ノートレード。結局揉み合いになってどうしようもなかった。揉み合いの原因はWボトムの右底の緑丸が直近安値を更新しなかったという前提があって、上昇の押し目からの
高値が2つ目の緑丸で抑えられてしまったことにあると考える。
直近安値を更新していれば戻りからショートできるが、更新しない場合は、底打ちの流れを作ってこれがWボトムになる。このボトムからの上昇に期待したいが、それも適わず。となると今度は下向きで考えるが、これも紫水平線で揉み合いになってしまって身動きが取れなくなっている。現在はコマのようなというかダイヤモンドっぽい形で推移。エネルギーをためていると見る。
【ユロ円】
クロス円は窓埋めがテーマの1週間。ということでこちらも青丸辺りが狙い目だった。注意しなければならないことは、ドル円と同じく緑チャネルラインと紫MAに乗るところまでは我慢するという点。ちなみにこのペアは緑水平線まで狙って建値で撤退。素直に窓埋めだけで終わらせとけばと思った。黒水平線をサポートにあがるかなと思っていたのが原因。
【ドルカナ】
ノートレ。窓埋めを狙えなかったのが悔やまれる。窓開けの原因が原因だけにもしかしてそのまま突き抜けるかと思ったけどそんなことはなかった模様。現在非常にやりにくい形になっている。
【カナダ円】
自分中でやりやすいと感じたペア。紫チャネルを下抜けした後の戻りから、ではなくてローソクの下振れが大きくなってきたあたりまで引きつけてのエントリが青丸の辺り。週足水色MAもある中で最低限紫MAの下にいくのを待ちたい場面。日足緑MAが決済の狙い目。ここから先は紫チャネルを下抜けするか黒切下げラインを上抜けするか待ちたい。
【振り返りまとめ】
窓を開けたらそこがMAに対してどんな位置なのかとか、窓がネックラインこえたかこえてないかとか、色々学びが多い1週間だったと思う。
オセアニア系が特によく動いていた様子。最近監視ペアの組み直しも考えているのでタイムリーなんだけど、これ以上監視ペアを増やせそうにないというか、むしろ減らしたいので悩み所。