DAWN FX

The dawn is breaking

【週間示唆-9/16~9/20】

ドル円

日足

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4H

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日足は緑チャネル上限に差し掛かったあたりで週足水色ラインともかかっている様子。4Hでも赤フラッグラインとかかっているので、上昇の目標値はひとまず達成したと見られるか。買い方は紫水平線を上抜けなければいけないし、売り方は黒アップトレンドラインを下抜けしなければいけない場面で、天井圏の揉み合いを注意したいところ。

また緑チャネル上限を抜けているが、抜け方が甘く感じられるところで、押し目買いも慎重に考慮したい場面。

従って取れる戦術は下記の通り。

①紫水平線上抜け後、レジサポ確認してからの買い

②黒トレンドライン下抜け後の戻り売り

 

【ポンドル】

日足

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4H

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日足は黒チャネル上限を窺うところで左側の揉み合いに影響され出す頃合いか。4Hではチャートの左が見えない状況となっているが、力強い上昇が止まるまで様子見したいところ。ネックラインの緑水平線付近は週足水色MAも見えることから一旦の反発の可能性がある状況。買い方としてはチャネル上限を見据えた戦略を取りたいが、ネックラインとの絡みも近く慎重にならざるを得ない場面で黒水平線レジサポを確認したい。売り方からするとチャネル上限からの売りがベストだが、ネックラインからの反発も視野にいれたい。

従って取れる戦略は下記の通り。

①黒水平線付近からの押し目買い

②緑水平線で反発した場合の売り

③黒アップトレンドライン下抜け後の戻り売り

 

【ポン円】

日足

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4H

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日足は黒チャネルミドルラインを超えて、ダウントレンド中盤の揉み合い場に突入しそうな状況。水平線を越えてくると200MAも見えてくるがどこで止められるかに注目したい。4Hではトレンドをつけながらの上昇でまだ余地は残されているように見える。目下水色水平線と緑水平線を捉えようかというところ。買い方は一旦の押し目を待ちたいおところで、売り方としてもネックラインのどこでどう反応するかを慎重に見極めたい場面。週明けの値動きに注意したい。

従って取れる戦術は下記の通り。

①黒トレンドラインからの押し目買い

②緑水平線上抜け後の押し目買い

③黒トレンドライン下抜け後の戻り売り

 

【ユロドル】

日足

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4H

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日足は緑チャネル上限に達したところでさらなる上抜けがあるか反転があるかに注目したい場面。4Hでもネックライン際で売り買いの目線が確定するのを待ちたい場面。買い方からすると、黒トレンドラインを上抜けしたいところで、売り方は黒切り上げライン下抜けと20MA下抜けを待ちたい場面。

従って取れる戦術は下記の通り。

①黒ダウントレンドライン上抜け後の押し目買い

②黒切り上げライン下抜け後の戻り売り

 

【ユロ円】

日足

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4H

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日足は青チャネル上限に差し掛かったところで、しっかり上抜けするか反転するかといったところ。底値揉み合いの戻り高値付近でもあることから押し戻りの値動きを慎重に見極めたい。4Hでもネックラインに挟まれたところで、買い方はしっかり上抜けを待ちたい場面。売り方は紫アップトレンドラインとの距離があるところで、売りの形が整うまでには時間がかかりそうに見える。このトレンドライン付近への押しが入る可能性も頭に入れて、底値売りにならないように注意したい。

従って取れる戦術は下記の通り。

①青チャネルをしっかり上抜けした後の押し目買い

②紫トレンドライン下抜け後の戻り売り

 

【ドルカナ】

日足

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4H

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日足では黒トレンドライン下抜けの戻りが入っているように見える場面。上値はチャネルラインが候補となるが、ビタビタで止まっているわけではないので慎重に判断したい場面。4Hでは緑チャネルライン上限で止められるか上抜けするかといったところだが、上抜けがオーバーシュートで再度反転する可能性もあることから買い方からすると当面は様子見が吉か。売り方は反転したところの位置を確認しつつ、パターン形成の有無も注意して20MAに潜ってくるまで慎重に見ていきたい場面。

従って取れる戦術は下記の通り。

①天井圏でパターン形成後の売り

②20MA下抜け後の戻り売り

 

【カナダ円】

日足

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4H

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日足は黒チャネル上限のネックライン付近。過去の進行を見ると上限タッチの可能性が高いので、安易な長期売りは避けたいところ。4Hでは紫チャネル上限と緑ダウントレンドラインからの反発で一旦下落しそうに見える場面。買い方は明確な押し目を拾いたいところで、売り方は黒チャネルタッチを待ちたいが短期的な売りならば可能か。

従って取れる戦術は下記の通り。

①紫水平線と緑120MAと絡む辺りからの押し目買い

②現在値の水色MA下抜けからの短期的な戻り売り

③黒チャネル天井圏での値動き確認後の売り

 

 

【示唆まとめ】

多くのペアが一旦節目に達したところか。さらなる推進があるか反転があるか、揉み合いの値動きに囚われすぎないように注意していきたい。