DAWN FX

The dawn is breaking

【週間示唆-振り返り-14】

週間示唆は下記より。

 

dawnfx.hatenablog.com

 

ドル円

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月曜日からさして下がる気配もなく、ぐんぐん上昇し、チャネル天井へ到達。青丸の辺りがエントリポイントになるが、乗り損ねると乗り所がなくなってしまうような進行だった。現在はネックラインへ到達し、方向感を決めあぐねているような感じ。

 

【ポンドル】

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こちらは月曜日の下ヒゲ陽線でリテスト完了を示唆し、橫揉みの後に上抜けして、現在はネックライン付近。1つ目の青丸で乗り損ねても2つ目の抜け辺りからでも十分値幅を狙えたと思う。ポイントは横揉み終盤で、MA下へ陰線が出た後陽線でぐいっと戻したところか。売りで考えるにしても再度陰線が出るのを待たねばならないし、買いで入るにしてもMAサポートを確認しなければいけない場面で、逆に言うと売り買いの目線が確定したポイントでもあると考える。

 

【ポン円】

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こちらも月曜の下ヒゲがサインだったところ。2つ目の青丸も陰線を否定した陽線を見て買い判断できるところだが、成り行きでチャート進行を見ながら入るのは上位MAとの乖離も見えるところだけにちょっと気が引けるところか。

 

【ユロドル】

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週初めにWトップを作って、しめしめと思いながら見ていたペアだが、結局タイミングが合わなくて何もできなかった。1つ目の緑丸から乗るにしても2つ目の緑丸の陰線に乗るにしても、上ヒゲに狩られていた可能性が高い。損切りを考えなければネックラインまでしっかり下落しているので動きとしてはいいのだろう。結果としてWボトムを作ったような形で先週までの他のペアの動きに1週間遅れでついてきたのだろうか。

 

【ユロ円】

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ユロ円も他のクロス円と同じく、下落の気配がないところから察して買いで入れる値動きだったと思う。しかし緑丸の値動きで目論見ご破算の可能性も十分あるので、こういうのはルールに照らして仕方ないと受け入れるか、ルールを変更して対応するしかなさそう。

 

【ドルカナ】

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赤丸の辺りからの戻り売りが本来の乗り所で、赤水平線のネックラインまでは行くかと思ったら切り返してしまったペア。読み間違えると簡単に大きく逆行するのでやはり損切り大事と思った。

 

【カナダ円】

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カナダ円は乗り所がなくて見送ったペア。現在チャネル天井から切り返しかといったところで、来週以降の売り仕掛けを考えられそうな地合か。紫チャネルをどこで取るかに少し悩んで修正も入れたが、修正前後に共通して上値の余地があまりないところだったので、こういうときは無理に入らなくてもいいのかなと思った。

 

【振り返りまとめ】

今週は先々週から先週にかけての揉み合いを一掃するかのような力強い値動きだった。自分はチャートを見る余裕がなく、ほとんどノートレに近いのだけど、できないならできないで値動きの起点はどこだったかをあとから振り返るようにするのが大事だと思う。