【週間示唆-振り返り-8】
週間示唆は下記より。
【ドル円】
週初めのヨコヨコ調整に気を揉んで、ようやく上に抜けたかと思ったら、強烈な下落が発生。フラッグも下抜けして、ようやく勢いが弱まってきたあたりでクローズ。
まず高値の青丸時点では週足のEMAに止められたところで、ウェッジ系でもあった。
売ろうかと思ったもののWトップ作る可能性も視野にいれて様子見てたらあれよあれよとw
現実的なところでは緑水平線のレジサポラインを下抜けした辺りからのエントリが唯一のチャンスだった。
【ポンドル】
週初めからずっと下落で、水平線下抜けの青丸エントリが唯一のチャンスだったか。戻り売りを基本にしていると、こういうところで迷いなくスッと入る判断が大事になるのだとしみじみ。
実は抜け足からエントリというのを最近よくやっている。ブレイクで乗るか戻りから乗るかというのは基本的なことだけど、その時何を見て何を考えるべきかというのが大切だなと思う。
【ポン円】
ラインがたまっていたため、週初めの下落はうまく乗れなかった。そういったラインの存在感を消してしまうエネルギーがあると確信するには、トレンド方向への大きな進行を見てからでないと判断できないので、エントリポイントとしては青丸の3波の始まりぐらいしかない。つまり直近のトレンドが他のネックラインを抜けていくと判断する材料を明確に自分の中に持っていなければ、乗るに乗れなくなってしまうということを考えた1週間だった。
【ユロドル】
ラインは色々引いているもののノートレ。水平線抜けの戻りを作ってくれたところかなと判断。売り目線継続。
【ユロ円】
今週はユロ円に助けられたといっても過言ではないくらい、いいトレードができた。
青丸1つ目は黒線の三角下抜け即乗り、2つ目は戻り売りポイント。
トレンドチャネルで決済してしまったが、レンジチャネル底まで狙えたとあって、そこの判断をどう取るかが今後の課題だと思った。
【ドルカナ】
きれいな上昇トレンドで、狙える値幅は少ないものの、待ち構えていればそれなりにチャンスがあったペア。定石通り黒切下げライン抜けポイントと、その戻りポイントの青丸がエントリポイント。
【カナダ円】
売りの候補となるポイントはいくつかあるものの、青丸の辺りが一番ストレスがない場所になるかと思う。揉み合いから抜けた分、爽快感のある下落にも思えるところw
【振り返りまとめ】
FOMCだ指標だと気を揉んでいて、週初めからずっと難しくあれこれ考えていた。
そういう煩悩?をはじけ飛ばすような値動きを目の当たりにすると、なんだか打ちひしがれるような気持ちになってしまう。ちょっとだけねw
もっとシンプルに。やり方を進化させる必要があると感じた1週間だった。