【週間示唆-振り返り60】
【ドル円】
示唆時点4H
結果4H
結果1H
緑水平線下抜け後のリテストが売り所。1Hでみると3波かけてリテストが入り、MA下抜けしてMAへのリテストが入っている。狙いは赤水平線なのだけどここも少し下抜けているとなると精度があまりよくないのか。難しや。
【ポンドル】
示唆時点4H
結果4H
結果1H
節目となっていた紫水平線上抜け後の押し目が買い所。1Hだとヒゲ先で入っているのでここしかない状況。抜け押しを狙いたい時に困るのが、抜けの大きさとリテストの大きさがしっかり見極められないと、大きく抜けて行く途中かもしれないし大きく回り込むようなリテストかもしれないという疑心暗鬼になってしまうこと。ここがまだはっきり言語化できるほど明確な基準がないのが今後の課題。
【ポン円】
示唆時点4H
結果4H
自分の中での本命だったのがポン円。先週までで黒水平線を上抜けて、紫チャネル底まで押しをつけた中で、紫EMA/SMAがGCしてくるところとローソクがMAの上に出てリテストを入れたところから入ったもの。なるべく底からいれたいという考えと高値更新から入るほうがいいのじゃないかというのは毎回考える。RR考えたら底から入る方がいいのだけど、高値更新はトレンドの継続がより確からしさを増すという安心感を与えるかたタチが悪い。
【ユロドル】
示唆時点4H
結果4H
ノートレ。黒チャネル上限と赤チャネル上限の交錯ポイントがやはり決済のいいポイントとなった様子。先週の頭に入っていれば今週まで引っ張って決済したかと考えると、先週末で節目ではあるしなんとも微妙。今週の買い場とすればMA寄せのあたりだけど上値が厳しいのでやはり先週から入って持ち越すのが正解だったのかなあ。
【ユロ円】
示唆時点4H
結果4H
ノートレ。買い場は青丸になる。しかしWトップをイメージしていたので青水平線かピンクラインまでしか引っ張れない。青水平線抜けで下ヒゲがないとなるとピンクラインまで伸ばそうという気にはなると思う。
【振り返りまとめ】
今週は仕事の方が色々あって、いつもより相場と距離を取っていた。そういう時に入れたポン円なんかはとてもいい結果になった。この距離感が難しい。
さて、毎週続けてきた示唆読み取りと振り返りも60回目となった。ここらで一旦今後の読み取りや振り返りの進め方を見直したいと思っている。なかなか書くのに時間がかかるのと、書いていることはある程度相場と付き合っていけば誰でも書ける内容だと思う。自分としてはもっと大局的な相場観・環境認識の下で上昇か下落かをある程度絞り込めるようになりたい。そういう思いもあるので、書き方を変えようかという気になっている。特定のペアに絞って考察記事を書くか、示唆読み取りを書くか・・・。
一応普段のトレード用に自分で分析は全通貨やるけど、ブログに書くかどうかは決めかねている。ううむ。
【週間示唆-2020/7/27~2020/7/31】
【ドル円】
週足
日足
4H
EMA/SMA準拠目線:週足→DC=売り 日足→DC=売り 4H→GC=売り
週足は下ヒゲを伸ばした陰線で水色三角ラインを下抜けしつつある形。日足はそいれまでの揉み合いを下抜けた形で現在はネックライン付近で一旦の反発が入った様子。4Hになると戻り売りを狙いたい形となっており、買い方としてはしばらく様子見が吉か。売り方としては黒水平線や水色三角ライン、または紫チャネルラインからの戻り売りをしたい場面。
従って取れる戦術は下記の通り。
①MA戻り売り
②黒水平線等ライン戻り売り
③黒チャネル上抜け後の押し目買い
【ポンドル】
週足
日足
4H
EMA/SMA準拠目線:週足→GC=買い 日足→GC=買い 4H→DC=売り
週足は緑MAの上に実体で抜けつつあるような形となっている。日足も節目となっている赤水平線を上抜けしつつあるところで今後の動きが気になる所。4Hに降りると直近高値の紫水平線が近く、一旦の反発があるかが気になる所。直近の流れを紫チャネルで観察している。買い方としては日足レベルで赤水平線がサポートするかを気にしたい。売り方としても直近高値の紫水平線での反応とチャネル上下限の位置を気にしたい。
従って取れる戦術は下記の通り。
①紫水平線上抜け後の押し目買い
②紫チャネル上限で反発確認後の短期売り
【ポン円】
週足
日足
4H
EMA/SMA準拠目線:週足→GC=買い 日足→GC=買い 4H→DC=売り
週足は少しずつ上向きに続伸しているような形か。日足は節目としていた緑水平線を上抜けたところ。4Hで引いている黒水平線は左の親波の三尊ネックライン。直近を紫チャネルで観察し、押し目買いのポイントとなっている。買い方はMAGCやローソクがMAの上に乗ったあたりからの買いを検討したい。売り方としては紫チャネルを下抜けても上位MAがたまっているので安易に売りづらいか。
従って取れる戦術は下記の通り。
①紫MAGC後の買い
②紫チャネル下抜け後の戻り売り
【ユロドル】
週足
日足
4H
EMA/SMA準拠目線:週足→GC=買い 日足→GC=買い 4H→重複
週足は力強い上昇で赤チャネル上限を目指す動き。日足には新たに黒チャネルを設定。高値を超えて続伸している。4Hには紫チャネルを設定したが、角度が捉え切れていないか。買い方としてはMA押し目買いが基本になるか。売り方は黒チャネルと赤チャネル上限での反応を見ていきたいところ。
従って取れる戦術は下記の通り。
①紫MA押し目買い
②赤チャネル上限で反発確認後の戻りう売り
【ユロ円】
週足
日足
4H
EMA/SMA準拠目線:週足→GC=買い 日足→GC=買い 4H→DC=売り
週足は紫MA押しが効いて力強い上昇となっている。日足は直近高値で抑えられておりWトップになるか気になる所。4Hでは一旦紫MAを割り込む形となっており、ここから戻り売りとなるのか高値更新を目指すか気になる所。買い方としては高値更新を待ちたい。売り方としてはここからの戻り売りが始まるかどうかを慎重に判断したいところ。
従って取れる戦術は下記の通り。
①MA押し目買い
②高値更新後の押し目買い
③1H以下の短期足からの戻り売り
【示唆まとめ】
ユーロがどこまで伸びるかというのが気になる所。クロス円が分からなくなってきたので、様子見しつつトレンド形成にうまく乗っていきたいところ。資金管理を確実に行ってムリのないトレードを心がけたい。
【週間示唆-振り返り59】
週間示唆は下記より。
【ドル円】
示唆時点4H
結果4H
売り所は小さくWトップを作った青丸のところで、紫MA下に抜けたあたりからがよさそう。緑MAもDCしている。ただし見送っていてノートレ。売っていたとしても下の緑水平線には届いていないので今朝方のリバで含み益が萎んでいたとすると結局いいトレードにはならなかったと思う。日足で下ヒゲとなる形なので来週以降慎重に判断したい。
【ポンドル】
示唆時点4H
結果4H
週明けにWボトム右底を作ったので紫斜線を引いてその抜けからと高値への押しをつけた2つ目のところが買い所。緑MAもGCしている。2つ目は直近高値で決済していたので、持ち越せばよかったと思った。
【ポン円】
示唆時点4H
結果4H
こちらもチャネル抜けからと押し目から。緑MAもGCしている。2つ目のは高値で決済すればよいものをだらだら落ちてきたところで決済したので、やはり決済が課題。上位MAだまりを上抜けたので勢いづくかと思ったのだけど。決済が課題だなあ。
【ユロドル】
示唆時点4H
結果4H
Wトップになるかと思ったらそのまま上抜けていった。高値更新が買い所。全体を縮小してみると日足のチャネル上抜けているところの押し目を緑枠で形成しているという流れだった。従ってこの枠の中でMAに絡んだあたりから乗っておくのが正解だったみたい。視野を広く持つのと、事実でトレード判断せねばということを思った。
【ユロ円】
示唆時点4H
結果4H
ノートレ。緑水平線を上抜けたところで買っても青水平線には届かず、現在その押し目形成かという感じ。日足でみるとまた違って見えるのだけど本来はこの緑水平線の押しから乗りたいところ。真夜中に動かれたらどうしようもない。
【振り返りまとめ】
平日はどう動くんだろうと悶々とするくせに、いざ終わってみるとなるほどねと思う。なんてことを何度も繰り返しているのをなんとかしたいw
この示唆読み取りと振り返りも次回で60回目なので節目と言えば節目。一度今後のやり方を考え直してみようと思う。