DAWN FX

The dawn is breaking

【週間示唆-2020/7/6~7/10】

ドル円

週足

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日足

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4H

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EMA/SMA準拠目線:週足→DC=売り 日足→GC=買い 4H→DC=売り

週足は狭い値幅の中を推移しており、膠着状態が続いている。日足は紫チャネルの中を横揉みしていくような動き。ミドルラインを上抜けたものの上位MAが上値を抑えている。4Hでは直近3波が完成し、4波の下落となって5波が切り返すか横揉み型となってこのまま下落するかといった場面。買い方としては5波動目の切り返しに乗っていきたいところだが、小さくダイヤモンドも確認でき、軸となっている上ヒゲが5波となっている可能性もある。いずれにせよ日足のMAもGCしており、直近ネックラインの黒水平線が近いのでRRは悪くなさそう。売り方としては5波の出方が気になるところで、Wトップを待つか黒水平線下抜けを待ちたいところ。

従って取れる認識と戦術は下記の通り。

◇調整局面◇

①紫MAGC確認後の買い

②黒水平線下抜け後の戻り売り

 

【ポンドル】

週足

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日足

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4H

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EMA/SMA準拠目線:週足→GC=買い 日足→DC=売り 4H→重複

週足はダウントレンドの中、MA下に押さえ込まれる状況が続いている。日足は新たに黒裏チャネルとオレンジチャネルを設定して値幅の把握に努めているところ。現在は緑チャネルの存在より、黒チャネルと上昇青点線チャネルの中での動きを意識。4Hではウォルフ系の波形も確認できるが、黒チャネル上限が直近の5波に近いところでもあり判断がしやすい。買い方は戻り高値かつ黒チャネル上限である紫水平線上抜けを待ちたいが、現在値からの買いも検討できるか。売り方はチャネル上限まで引きつけて、黒切り上げライン下抜けを待ちたい。

従って取れる認識と戦術は下記の通り。

◇買い優勢◇

①黒切り上げライン下抜け後の戻り売り

②紫水平線上抜け後の押し目買い

③現在値からの買い(RR悪し)

 

【ポン円】

週足

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日足

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4H

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EMA/SMA準拠目線:週足→GC=買い 日足→DC=売り 4H→重複

週足は水色チャネル中段で上値をMAに抑えられているところ。日足では緑チャネル下限でWボトムを形成して復帰しつつある場面。4Hでは黒裏チャネルを確認するとリテストも確認できており、上昇スタートとなるかといった場面。ただしまだ上位MAが上値を抑えるような働きが見られるため注意したい。買い方としては現在値からのエントリの他、高値更新後の押し目買いが検討できるか。売り方としては5波Wトップを確認したいところ。もしくは黒切り上げラインと緑チャネルライン下抜けを待ちたい。

従って取れる認識と戦術は下記の通り。

◇買い優勢◇

①現在値からの買い

②高値更新後の押し目買い

③黒水平線下抜け後の戻り売り

 

【ユロドル】

週足

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日足

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4H

f:id:sinonome46:20200705122313p:plain

EMA/SMA準拠目線:週足→GC=買い 日足→DC=売り 4H→重複

週足は高値止まりが続いており上ヒゲ連発となっている。日足でも青点線チャネルに上値を抑えられている状況が続いている。やはりここから上昇と考えるには押しが浅すぎるように感じるところ。4Hでは青チャネルと赤切り上げラインの2本に注目したいところ。赤切り上げラインが最終の防衛ラインなので青チャネルとの交錯ポイントまでを考えると動き出しに猶予はあまりなさそう。買い方としては引き続き青チャネル上抜けを待ちたい。売り方は赤切り上げラインをMAと共に下抜けしていく形が理想か。

従って取れるに認識と戦術は下記の通り。

◇調整局面◇

①MAと共に赤切り上げライン下抜け後の売り

②青チャネル上抜け後の押し目買い

 

【ユロ円】

週足

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日足

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4H

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EMA/SMA準拠目線:週足→GC=買い 日足→DC=売り 4H→重複

週足は紫MAの上に乗っているものの水色チャネルと緑MAが上値を抑えているところ。日足は紫EMA/SMAの乖離の中をローソクが推移している。EMAが橫向きにSMAも乗除に下向きになっている。高値止まり感があり、調整の下落も考慮したい。4Hでは青切り上げラインに張り付くような動きの中で徐々に黒チャネル上限に近づいているところ。赤切り上げラインの他ダイヤモンドの右辺を取るために黒切り上げラインを用意。売り方はストップを黒チャネル上限上に置くことを考えつつ赤切り上げラインを下抜けして欲しい。買い方も黒チャネル上限を突破すれば直近の上値を抑えている緑水平線を上抜けることになる。

従って取れる認識と戦術は下記の通り。

◇売り優勢調整局面◇

①黒チャネル上限上抜け後の押し目買い

②赤切り上げライン下抜け後の売り

 

 

【示唆まとめ】

ポンド系は新たにチャネルをいくつか設定して今後の値動きに備えたい。ユーロは調整の下落が生まれそうに思う。従ってユーロ売りポンド買いがくれば理想的な形になりそう。分からなければ触らない。分かるところまで待って、分かったと思ったらトライ!

 

 

【週間示唆-振り返り56】

週間示唆は下記より。

 

dawnfx.hatenablog.com

 

ドル円

示唆時点4H

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結果4H

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安値のヒゲ先からの3波分を取るエントリ。青丸は1Hでみると十字線が生まれていて1H紫MAに接するあたり。決済は青水平線。現在4波の下落があって、横もみ中。5波の切り返しがなければそのまま再度下落していくかもしれないが、週足の三角からの反発なので慎重にみたいところ。

 

【ポンドル】

示唆時点4H

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結果4H

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戻り売り目線だったのだが、気になっていた161.8%と紫水平線で緑丸のWボトムを作ったことで潮目が変わった形。水色丸で乗れたら良かったのだけど青チャネルが気になって乗れず、上抜けからエントリ。こういう時に水色丸から青チャネルまでと割り切れないとこれから先やっていけないかもしれないと思っている。

【ポン円】

示唆時点4H

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結果4H

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安値更新ならずという形でとりあえず5波Wボトムの形となれば買い場を探すしかない。こちらは買い場を探すときにフィボ100%ラインを超えないとと書いてたような気がする。ということで夜中に青丸から1時間足をみながらエントリ。ストップはすぐ下。水色丸からエントリできれば良かったと思った。

 

【ユロドル】

示唆時点4H

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結果4H

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MAの上に乗った辺りからエントリするもののすぐに陰線が出たため微益決済。その後は様子見している。スパンを考えると来週月曜火曜ぐらいの動き出しがあるかもしれないと思っている。

 

【ユロ円】

示唆時点4H

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結果4H

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こちらもユロドルと同じような感じでエントリするものの建値で決済。現在軽くダイヤモンド形成している様子。こちらも来週前半の動き出しがありそうだと見ている。

 

【振り返りまとめ】

やはり上位EMA/SMAがDCしているという状況だと目線が取れても横もみに絡められてトレードが難しくなってしまうと思った。あと節目から節目までという考え方をもっと自分の中で定着させたい。4Hのスイングを取るのか1Hのスイングを取るのか。現状から取捨選択できる最適解を機械的に実行できるようになりたい。

 

【週間示唆-2020/6/29~7/3】

ドル円

週足

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日足

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4H

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EMA/SMA準拠目線:週足→DC=売り 日足→DC=売り 4H→GC=買い

週足は三角ライン下限に差し迫っているところで、反発していくか下落していくかという局面。日足は紫チャネルのミドルラインにあるところだが上値が重たい。三角ラインに対して直近で2回反応しているので一時的な上抜けがあるとチャネルの幅がより意識されてくると思われる。4Hでは上抜けを示唆するような値動きで、紫MAがGCを維持したまま上昇トレンドを作るかが気になる所。買い方としては黒切り上げラインよりも紫水平線や上位MAを気にしたいところ。売り方は黒切り上げラインを下抜けするだけでなくDCや下降トレンド形成を待ちたいか。

従って取れる認識と戦術は下記の通り。

◇調整局面◇

①紫水平線上抜け後の押し目買い

②黒切り上げライン下抜け後の戻り売り

 

【ポンドル】

週足

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日足

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4H

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EMA/SMA準拠目線:週足→GC=買い 日足→DC=売り 4H→DC=売り

週足は青チャネル内のダウントレンドで方向感は下となっている。日足は緑チャネルを下抜けしてリテストもつけている場面。4Hでは5波動目が4波の起点と揃っているところ。ここから反転していくかトレンド継続していくかという場面。トレンド継続の場合、直近の流れは青チャネルの角度となっており、中段の位置取りとなっている。従ってここからの売りはリスクが高い。3波目を新たな1波目と見た場合のN波動ではフィボ200%ライン付近が狙い目になるので、現在の紫水平線を下抜ける波を見送って、その後の戻り売りに乗りたいところ。買い方としてはここで5波動が終わって、切り返していく波を観測したいのでしばらく様子見か。Wボトムとなるかトリプルボトムになるかは気にしておきたい。

従って取れる認識と戦術は下記の通り。

◇売り優勢◇

①安値更新後の戻り売り

②青チャネル上抜け後の押し目買い

 

【ポン円】

週足

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日足

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4H

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EMA/SMA準拠目線:週足→重複 日足→DC=売り 4H→DC=売り

青チャネルのダウントレンド継続となっているが、ピンク切り上げラインでの反応がある中でチャネル下限域への行進が難しくなってきていると思われる。日足は緑チャネル下限を下抜けしつつあるところ。現在の緑水平線やその下の赤水平線まで下落していくかどうかが気になる。4Hではポンドルと似たような状況で、現在5波動目。買い方はフィボ100%ラインを上抜けるまで買えないがWボトムとなるようであれば紫MAGCを待ってからの押し目買いもできるか。売り方はトレンド継続を見守ってからの戻り売りをしたいところ。

従って取れる認識と戦術は下記の通り。

◇売り優勢◇

①安値更新後の戻り売り

②青チャネル上抜け後の押し目買い

 

【ユロドル】

週足

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日足

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4H

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日足参考シンプル化

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EMA/SMA準拠目線:週足→GC=買い 日足→DC=売り 4H→DC=売り

週足はピンク三角ライン下限からの反応を踏まえて今後の動きを見ていきたいところ。上限側を目指して行くにはやはり週足のMA押し目が利いて欲しいように思う。日足ではチャネル上限域の推移で、宙に浮いているような印象が強い。4Hでは三尊否定のウォルフも上値が重く、高値切下げの状況は変わらずといった場面で判断が難しいが頂点からのダウントレンドは崩していない。青チャネルの推移と紫切り上げライン下抜けを中心に考えて行きたいところ。買い方は緑MAのDC状態もあるもののウォルフ波動と考えると紫MAの上に乗ったあたりが狙い目か。売り方は緑MAと紫MAのDCを意識しながら青チャネル下限までを狙いたいところ。参考のシンプル化した日足画像は上昇の場合の展望で50%押しから61.8%押しを狙い目としたもの。50%はひとまず達したようにも見えるところ。赤チャネルの上限を飛び出してる分、61.8%押しは入らないかもしれない。

従って取れる認識と戦術は下記の通り。

◇調整局面◇

①紫MAの上で陽線確定後の買い(ウォルフ狙い)

②緑MAと紫MADCを意識して紫切り上げラインリテスト後の売り

 

【ユロ円】

週足

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日足

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4H

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EMA/SMA準拠目線:週足→GC=買い 日足→DC=売り 4H→DC=売り

週足は紫MAに一旦反応した形となっている。緑MAがローソクを抑える形となると苦しい感じか。日足は水色チャネル上限へのリテストと考えると押し目に見えるがEMAとSMAの開きが気になる。4Hに降りるとこちらもウォルフが見える。ユロドルと違いフラッグ系の形は崩れているように見える。買い方としては青チャネルを上抜けて欲しい。売り方は青切り上げラインへの張り付きが気になるところだが青チャネルを採用すると現在値付近が小さく青切り上げラインへのリテストも完了している売りのポイントとなっている。

従って取れる認識と戦術は下記の通り。

◇調整局面◇

①現在値からの売り

②青チャネル上抜け後の押し目買い

 

 

【示唆まとめ】

ポンド系は安値更新するかどうかを見守ってからでよいと思う。ユーロがいまいち掴みづらく、ユロドルの推移を見守ってからユロ円のエントリを考えた方がいいかもしれない。分かるところまで待つ。分かったと思ったらトライ!