DAWN FX

The dawn is breaking

【週間示唆-振り返り55】

週間示唆は下記より。

dawnfx.hatenablog.com

 

ドル円

示唆時点4H

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結果4H

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カップ&ハンドルの青丸から週足の水色三角ラインまでが取り所。しかし別の作業してる間に抜けて行ってしまって見送り。その後もノートレ。この波形は最近意識するようになったので検証の意味合いが強い。半円を描いた後に、50%~61.8%戻りが入って紫MA下に落ちてきたところから入ろうと思ってたもの。

 

【ポンドル】

示唆時点4H

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結果4H

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緑切り上げラインへのリテスト確認後の売りという形。青切り上げライン下抜けの足から乗るか紫MA引きつけから乗るのがいい案配。買いを考えるとやはり紫水平線を上抜けなければならず、超えない限り下目線という環境認識ができれば難しくはないと思う。5波狙いで161.8%届きそうで届かず夜中に成り行き決済したところ。

 

【ポン円】

示唆時点4H

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結果4H

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こちらがけっこう短期足で往復びしばしぶたれてたものの、終わり良ければとりあえず良しってことにしたペア。ポイントはフィボ100%ラインの黄緑水平線のレジサポ転換。ここを超えない限り下目線でいいのだけど、20MAがGCしてたり点線SMAにリテストつけてたりで、もしかして上かと思って短期で何度か買いで入って無駄に損切りしていた。最終的に青丸から売ったものの、ポンドルと同じく夜中に決済。

 

【ユロドル】

示唆時点4H

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結果4H

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ウォルフだと思ったのは月曜日の昼くらい。青丸から乗ったものの伸びが悪く建値で決済。もったいないことをした。ポイントとしては緑のEMAとSMAの関係かと思った。DC中であり日足週足チャートも見ると天井圏なので、自分でも半信半疑だった。ここから先は難しい。三尊を否定してウォルフ形成するも伸び悩み黒切下げライン上抜けのリテストという状況。しかし三尊の右肩の高値を超えてないのでダウントレンドは崩れてない。・・・さて、という感じ。

【ユロ円】

示唆時点4H

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結果4H

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こちらもウォルフなのだけど、やはり天井圏なのと緑SMAとEMAの関係が以下略。赤丸から乗ったものの横ずれしてきて青切り上げラインを抜けてきたあたりで決済。元のストップは黄色200MAの下くらいだったけどやむなし。

 

【振り返りまとめ】

自分の弱さとしてはGC/DC状態の時のエントリ可否というか優先順位が安定しなくなるというのがあって、ポン円は無駄に短期でロングしてことごとく損してた。他方ユロドルのウォルフとユロ円のウォルフではDC中のロングではあったもののチャートパターン優先だった。それぞれ結局五分五分な感じで終わったのだが、第1に何を持ってくるか、第2に何を持ってくるか、条件分岐が甘いところがあったのが分かったので、そこら辺が反省ポイント。

 

 

【週間示唆-2020/6/22~6/26】

ドル円

週足

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日足

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4H

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EMA/SMA準拠目線:週足→DC=売り 日足→DC=売り 4H→DC=売り

週足は水色三角ライン下限が近しいところ。値動きが縮小していくか大きく反応するかが気になってくるころ。日足は紫チャネルの角度で観察中。ミドルライン下で推移している。4Hに降りると半円を描くような形となっている。カップ&ハンドルになっていくのかというところは注目している。その他めぼしいラインが引けないので波形の観察と週足日足のラインは意識しておきたい。買い方とするとやはり紫チャネルのミドルラインを上抜けて欲しい。売り方はカップ&ハンドルの成立可否と紫チャネルミドルラインや紫MAの戻り売りがしたいところ。

従って取れる認識と戦術は下記の通り。

◇売り優勢◇

①紫チャネルラインまたは紫MA戻り売り

②紫チャネルライン上抜け後の押し目買い

 

【ポンドル】

週足

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日足

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4H

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EMA/SMA準拠目線:週足→重複 日足→重複 4H→DC=売り

週足は赤水平線とMAからの反発を受けて隠線となった。日足は緑チャネルラインを下抜けている。これが青切下げラインへのリテストを取る動きとなるかという点と、緑チャネルへのリテストの動きに転じるかを観察していきたい場面。4Hでは三尊からの下落中という場面でフィボ161.8%と紫水平線を目指す動き。従ってそこまでは様子見として、その後の動きについて行きたいところか。買い方としては一旦の反発ポイントを見極めたいところ。売り方は紫水平線の下抜けと緑切り上げラインへのリテストをからの売りを考えたい。

従って取れる認識と戦術は下記の通り。

◇売り優勢◇

①紫水平線またはフィボ161.8%で反発確認後の押し目買い

②緑切り上げラインリテスト確認後の売り

③黒チャネル上抜け後の押し目買い

 

【ポン円】

週足

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日足

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4H

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EMA/SMA準拠目線:週足→DC=売り 日足→DC=売り 4H→DC=売り

週足は上ヒゲを伸ばした隠線となっている。日足は緑チャネルを下抜けしつつあるところだが、先々週の上昇の起点となった黒水平線が近く、一旦の反応があるかは気になる所。4Hに降りてはフィボラインの138.2%ラインが黒水平線とダブるところでもあり、一旦の様子見はしたい。ヒゲで抜けるか実体で抜けるかという観点も必要でローソク足の確定までは手を出したくない。買い方としては緑チャネル内の復帰だけでなく黒チャネルを上抜けして欲しい。売り方は黒チャネル上限または紫MA付近からの戻り売りをしたいところ。

従って取れる戦術は下記の通り。

◇売り優勢◇

①黒チャネル上限または紫MAからの戻り売り

②黒チャネル上抜け後の押し目買い

③黒水平線下抜け後の戻り売り

 

【ユロドル】

週足

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日足

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4H

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EMA/SMA準拠目線:週足→GC=買い 日足→DC=売り 4H→重複

週足は水色チャネルラインが効いて下落しているところ。上ヒゲを伸ばしているのが観察でき売り買いの攻防が見て取れる。日足は連続陽線の上昇分を取り戻しに行くような下落が継続している。一旦反応しそうなところまで来ているので、ここからの動きには注意したいところ。4Hでは縮尺の関係でラインが増えて見づらい。基本的には黒チャネルの角度で観察していきたい。現状では紫切り上げラインと赤水平線/ピンク水平線を気にかけたい場面。買い方は黒チャネル上抜けを待ちたい。売り方は黒チャネル上限または紫MA戻り売りを心がけたい。

従って取れる認識と戦術は下記の通り。

◇売り優勢◇

①黒チャネル上限または紫MAからの戻り売り

②黒チャネル上抜け後の押し目買い

 

【ユロ円】

週足

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日足

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4H

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EMA/SMA準拠目線:週足→GC=買い 日足→DC=売り 4H→DC=売り

週足はピンクラインタッチからの下落が継続している。日足はチャネルライン付近でもあり、一旦の反応が見られるかどうかが気になる所。ここを下抜けていけば先々週の上昇の起点までの下落も考えたい。4Hに降りると青切り上げラインがあり、下抜けしようというところ。トレンドをつけながらの下落であり、売り方としては青切り上げライン抜け戻りがそのまま紫MA戻り売りと重なると売りやすいか。買い方としては黒チャネル上抜けを待ちたい。

従って取れる認識と戦術は下記の通り。

◇売り優勢◇

①青切り上げライン下抜け後の戻り売り

②黒チャネル上抜け後の押し目買い

 

【示唆まとめ】

売り買いの境目が近いと感じる。継続か転換か。基本的にリテスト確認をしっかりやって、半端な所でエントリしないように心がけていきたい。売りたくなっても買いたくなってもしっかり待てるかどうかが大事。

 

 

 

【週間示唆-振り返り54】

週間示唆は下記より。

 

dawnfx.hatenablog.com

 

ドル円

示唆時点4H

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結果4H

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波ができたところに切り上げラインを引いて、抜け戻りからのショート。なのだけどその後の動きが緩慢で現在値あたりで決済。紫チャネルが上値を抑えていたのと上位MAが上にあったので値幅自体は小さいがエントリのストレスも小さい。

 

【ポンドル】

示唆時点4H

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結果4H

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緑丸で紫水平線を越えきれず三尊系の形を作って下落。ローソクだけ見ると売りやすいのだけど、MAの状態が気になって売るに売れずに4Hクラスではまったくノータッチ。スキャルでちょこちょこやったくらい。ここでエントリするには検証が必要だと思った。

 

【ポン円】

示唆時点4H

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結果4H

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こちらも緑丸がポイント。先週からのまたぎで5波Wボトムをつけて上昇に転じるかという期待があったものの黒水平線を越えきれず下落していった。となると青切り上げラインから緑切り上げラインまでの扇を取りたいのだが、日足で見るとネックラインになる黒水平線2本がそこに横たわってきていた。とすると青切り上げラインから黒水平線までが狙い目となるのだけど、こちらも売れなかった。黄色200MA下抜け付近から売れば良かったと今更ながら思った。この間だけは難しそうに見えて実は難しくなさそう。

 

【ユロドル】

示唆時点4H

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結果4H

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青切り上げラインリテストを見て紫MAの下に潜って寄りつけたあたりが乗りどころ。こちらは水色チャネルラインが下値をずっとサポートしている中で、とりあえず三尊系でもあるし緑MAタッチはするだろうと思ったのでそこまでを狙い目として判断。

 

【ユロ円】

示唆時点4H

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結果4H

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こちらも短期足から少し取ったくらいで4Hのスイングとしては乗れなかった。ポイントは緑丸の高値が3波の起点である赤水平線を越えなかったことか。先週からのWボトムのネックラインを少し上抜けしているものの、3波の波がだらだら下げで波にメリハリがないときは、同価格帯にある波の起点が大事だと思っている。のだけど売ると考えるとこちらもMAが気になって売れなかった。大きく見て紫チャネルの中を縫っていく3波との認識ができたのはWボトムの安値を更新してからだった。

 

【振り返りまとめ】

今週は上昇に転じる買い目線を中心にして上がらなければ横にスライドしていくかという感じで見ていたため、売るに売れない場面が多かった。上位MAが安値をサポートしているところは判断が難しく感じる。先週からずっとホールドしていられれば恐らくチャネル底までキープする考えもあったと思うけど、波のスイングが変わってきたことに対応しきれなかったというのが反省点。つまり最初から勝負はついていたと思う。